いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】クモヤ143(145)

集めているBトレ車両のご紹介です。
手頃な値段のBトレで数十年ぶりに模型趣味を再開しつつ、当時知らなかった車両や知識を勉強する日々ですが、この車両はなかなか語るのが難しいネタです、、、。

●クモヤ143
●発売:限定セット売り(2007年)
●最近の入手難易度 ★★★☆☆

12年前の東日本のキオスクなどでの限定品のようで、当時国府津の個体が塗り替えられた湘南色バージョンとの2両セットだったようです。また、情景セットと称するジオラマとのセット商品もあったようで、Bトレが様々な方向性に拡大していこうとした時期を思うと胸が熱くなります。

中古市場で見かける時は、だいたい2色セットで出ています。電車区の脇役として一家に一両は置いておきたい存在なものの、実際活躍させる機会は少ないため、みなさん持て余し気味なのかも知れません。

当鉄道でも工場に入場する車両があるときには登場し、記念撮影をすることが多いです。




実車についてですが、ウィキを読むと、新潟、長野に配置された50番代は非貫通のクモニから改造された顔で、双頭連結器を装備していたようです。クモニ顔であれば、霜取り運用や、115系に併結して走らせるなどもしやすいのですが、そちらの顔は、Bトレ界では相当に希少化してしまっています。

当鉄道のクモヤ143は今後も車庫の端でいぶし銀の脇役として活躍してもらいます。


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