中央快速線と言えばE233系ですが、現在2編成だけ209系が存在します
この209系は常磐緩行線・地下鉄千代田線で長い間活躍していましたが、千代田線のホームドア設置等の理由により昨年 撤退しました。その後 中央線E233系トイレ設置及びグリーン車組み込みによる12連化工事による車両不足により、豊田車両センターに転属され、今日では中央快速線にて運転されています。
自分は今まで一度も転属後に乗車したことがなかったので、昨日 東京ー豊田間で乗車してきました。
中央線209系 快速豊田行
地下鉄に対応した貫通顔の209系1000番台ですが、現在は地下には入りません
京葉線の東京駅には拡幅車体の209系500番台がやってきますが、側面にカーブが無い209系が東京駅にやってくる違和感・・・
常磐線で各駅停車としてひたすら走っていた209系が中央線で快速として走ります。
ダイヤ乱れ等の代走の際には中央特快としても運転されています
東京駅では高速で折り返しが行われるため、急いで自分も乗車し、豊田へ向かいます
立川からはご覧にようにガラガラに・・・
209系という事で、房総半島のローカル線のような雰囲気をお手軽に楽しめます
終点 豊田に到着
この電車は豊田駅到着後、車庫に入り 今日の運用は終了
転属の際に笹子トンネル対応にもなりました
その証拠に車番の横にひし形が付けられています
松戸車両センター所属であった痕跡もこんなにハッキリ残っています
中央線209系 各駅停車豊田行
自分が乗ってきた209系の発車20分後にも再び別の209系がやってきました
こちらの電車では豊田駅到着時 種別などの表示が無く「豊田」単体表示でした
この電車も、到着後車庫に入ります
都区内でお手軽に乗ることができる209系 制御装置も209系らしいGTO-VVVFのままとなっています
緩行線から快速線へと大出世した209系 また乗りに来たいと思います。
今回も閲覧ありがとうございました。
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