撮り散らかし鉄の記憶

９／１２に、北陸鉄道石川線　鶴来駅で旧京王７７００系、旧東急７１００形の並びを撮りました。
この日は浅野川線を撮った後、石川線を撮りに行きました。

先に旧京王井の頭線３０００系から浅野川線８０００系となった車両は紹介しました。
２００６年に京王３０００系の６編成目として第１１編成の両端クハが北陸鉄道に譲渡され、架線電圧６００Ｖ化対応の１Ｍ１Ｔ編成化されました。
先に東急から北陸鉄道に譲渡された７０００系との仕様の統一が図られており、石川線用の７７００系として活躍しています。

７０００系は、１９９０年に旧東急７０００系の譲渡を受け、主要部品はＪＲ東日本、西武、南海、東京メトロより購入し、７０００形２両編成×１編成、７１００形２両編成×２編成、７２００形２両編成×２編成として登場しました。
７０００形は先頭車デハ７０００形由来の非冷房車、７１００形は先頭車デハ７０００形由来の冷房車、７２００形は中間車デハ７１００形の先頭車化改造車の冷房車です。
登場以来、２００９年の鶴来～加賀一の宮駅間の廃線は有ったものの、全車が活躍しています。

１枚目は、鶴来駅で並んだ左側はモハ７７０１（旧京王クハ７３６１）の先発　野町行き、右側はモハ７１０１（旧東急デハ７０５４）の次発　野町行きです。
モハ７７０１の行先表示幕は、未だ普通　鶴来のままで交換されていません。



２枚目は後追いで、鶴来駅を出発したクハ７７１１（旧京王クハ３７１１）です。