稲穂の実った田んぼと電車、の景色と言えば昔からこの時期の撮影モチーフで。ちょっと地方部へ出かければ、何処でも撮影できました。
ただ、どうしても実った稲が広がる田んぼが、メインとなってしまうので、何処で撮影しても構図取りも、そして色合いも似てきてしまいます。
最近は田んぼアート、などと言う色変わりの稲穂もありますので、ひょっとしたらこの「色合い」の部分は、変化が付けられるかもしれませんがね。
1980年代撮影 福島交通飯坂線 デハ5000系「赤ガエル」
と言ってというわけではないですが、モノクロで撮影しているカットを見つけました~。
当時でも、福島の街の都市部を走る鉄道ですから、稲穂の実りまくりの田んぼは当然として、背景の抜けているポイントはなかなかなかったです。
こんな時、正面大型二枚窓の「〇〇ガエル」電車は電車の存在感を出しやすくって、有り難かったです。