先日甲種輸送された京成電鉄は成田スカイアクセスライン用の新型車両は3100形。京成グループの標準車である3000形の後続モデルですね。今後はこちらが標準車になるのでしょうか?その証拠?に既に新京成でも導入がアナウンスされています。

 

 今回は8両編成が甲種輸送されましたが、サイド面の上下オレンジのラインが目立っています。また各ドア横には訪日客向けを狙った!?の沿線の観光名所が赤抜きのイラストで描かれたのも京成では初モノのようで、青い飛行機のイラストは空港アクセス線を主張のようにも。ステンレス地にカラフルな色彩も京成らしからぬチョイスみたいですね。地味なイメージから攻めの姿勢に転じたか?(笑)

 

 先頭車封じ込めスタイルで甲種輸送されましたので編成自体は各車両構成ガイマイチですが、京成独自の編成ナンバー表記によりますと先頭車前後には戸袋窓風にベビーカースペースがあるようです。また4両目はWパンタ仕様。あとシングルパンタの仕様もあるような。6両目は弱冷房車仕様のようですね。

 

 肝心のお顔はラッピングされていませんが、やや見ずらいものの、ライトはLED仕様で異形の小さ目でしょうか?サイドから見れば下方向がややでっぱった感じのようにも。そして貫通扉を備えたブラックフェイス。おでこの部分は両端に車幅灯と行先表示のようですね。そんな京成3100形から。

 

          ※ラストはまっつんさん撮影です。車幅灯もLED仕様ですね。