JR西日本の観光列車 特急「花嫁のれん」乗車記です。
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まずは、七尾駅出発時のアテンダントさんの車内放送の様子を。
車窓を入れながらご案内です。
列車は、羽咋駅に到着です。
■羽咋駅の謎のキャラクター
羽咋(はくい)駅は、
「UFOの町」
と言われています。
江戸時代からUFOが出現したという伝えがあるそうです。
緑色の顔は、
「宇宙人サンダーくん」
羽咋市のキャラクターです。
列車は、羽咋を出ると終点の金沢まで止まりません。
■記念乗車証
記念乗車証は、2つ折りのパンフタイプ。
他と違うのは、乗った乗車券(指定席券)が
挟めるようになっている点。
■記念撮影タイム
アテンダントさんで記念撮影でボードを持って座席に来られました。
私は、「座席以外にきらびやかな背景で撮りたい!」
と言ったら希望に応じてくれ、
そこから色々は話をする上に、記念撮影ボードが2種類あることも教えてくださり、しばしアテンダントさんと楽しい会話もすることができました。
■列車は金沢駅へ
和倉温泉から約1時間20分。
列車は、終点の金沢駅です。
ホームは花嫁のれん仕様となっています。
金沢駅から出発のときは、ホームに”花嫁のれん”が飾られるそうですが、到着時はありませんでした。
■乗ってみての感想は・・・
JR西日本の観光列車は、あまりレクリエーション要素が少ないので、やはり他の観光列車と比べてしまうと無い無いづくしになってしまうのですが、途中停車および停車時間も少なく、窓の景色もあまり注目する点も徐行ポイントも無いので、乗車して楽しむ列車だと言えます。
ただ、アテンダントさんの接客は笑顔でニコニコと愛想もよく、
素晴らしかったです。
団体利用が多いようで個人ではなかなか取りにくいようですが、
人気の秘密は移動の一役になっているためでしょうか?
同区間で「特急 能登いさり火号」がありますが、
こちらはサンダーバードやしらさぎと同じ形式の車両ですので、
やはり和倉温泉に行くなら、花嫁のれんですよね。