撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

富山地鉄 稲荷町(2019.9.12) モハ14773+モハ14774 普通 電鉄富山行き

2019年09月21日 22時23分49秒 | 中小私鉄
9/12に、富山地方鉄道 稲荷町駅で富山地鉄オリジナルの14760形を撮りました。
1979~81年に2両編成×7編成と増結用のクハ175の15両が登場しています。
10020形から引き継がれた扉配置ですが、同社初の冷房装置を搭載しており、直線的な車体は近代的な感じがします。
1980年には鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。
後にワンマン化改造されていますが、普通から特急まで富山地鉄の主力として運用されています。

1枚目は、稲荷町駅に到着するモハ14773の普通 電鉄富山行きです。
白色とグレーの塗装にあずき色のラインが入った塗装は、富山の県鳥である雷鳥をイメージしているそうです。



2枚目は後追いで、稲荷町駅を出発したモハ14774です。
この編成が富山地鉄の鉄道線としては最後の新造車で、これ以降は他社からの譲渡車両が導入されています。




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