撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

富山地鉄 稲荷町(2019.9.12) 旧京阪 モハ10041+モハ10042 普通 電鉄富山行き

2019年09月21日 21時23分04秒 | 中小私鉄
9/12に、富山地方鉄道 稲荷町駅で旧京阪3000系の10030形を撮りました。
1971~73年に登場した京阪3000系は長らく京阪特急の主力として活躍していました。
しかし、1989年以降に8000系の導入に伴い、車齢が浅いにも関わらず引退が始まりました。
1990~93年に先頭車16両が譲渡され、10030形として2両編成×8編成として登場し、富山地鉄の主力となりました。
京阪とは軌間が異なるため、営団地下鉄3000系の台車、主電動機が転用されたそうです。
当初は京阪特急塗装で運用されましたが、後に富山地鉄オリジナルの黄色と緑色の塗装に変更されています。

1枚目は、稲荷町駅に到着したモハ10041(旧京阪3017)の普通 電鉄富山行きです。
この編成には、魚津市イメージキャラクターの「ミラたん」のヘッドマークが掲出されています。



2枚目は後追いで、稲荷町駅を出発したモハ10042(旧京阪3517)です。
かぼちゃ電車と言われているオリジナル塗装がすっかり板に付いています。



(追伸)
本文記事に京阪の車番を追記しました。


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