撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

富山地鉄 大村街道踏切(2019.9.12) モハ14722+クハ172 普通 電鉄富山行き

2019年09月19日 22時28分52秒 | 中小私鉄
9/12に、富山地方鉄道 稲荷町~電鉄富山駅間の大村街道踏切で12月中旬での引退が発表された14722編成を撮りました。
17420形は、1962年にモハ14721+サハ222+モハ14722の3両編成で登場しています。
昨日ご紹介した10020形と同じ日本車輌標準タイプの車両で、側面のデザインは日本車輌が同時期に製造した名鉄5500系や長野電鉄2000系電車と似ています。

なお、10020形はMM’ユニット車ですが、14720形は単独走行可能な1M方式です。
また、10020形に比べて14720形の主電動機の出力は、高くなっている点が異なっています。
1969年にサハ222はクハ170形172に改造され、モハ14720形+クハ170形で2両編成を組むようになりました。
2両編成のため、日中でも運用されるそうで10020形に比べれば記録しやすいようです。
引退の時期も10020形より3ヶ月遅いので、もう少し記録する機会は多そうです。

1枚目は、大村街道踏切に向かうモハ14722の普通 電鉄富山行きです。



2枚目は後追いで、電鉄富山駅に向かうクハ222です。



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