227系1000番台甲種輸送を狙う
残暑残る9月、半袖の夏服をタンスに仕舞えない日々が続きます。さて、今回は久々のJR車の話題でいかせていただきます。
227系1000番台川崎重工落成甲種輸送。兵庫駅にて撮影。ロケーションは悪かったものの、DEと繋がる新造電車を撮りたいということでこの場所で。
後々気付いたのですが、このDE10岡山所属の札が入ってます。岡山と和歌山…。特に意味合いはないです(汗)
兵庫駅に入線後すぐさまDEを切り離して機回しに入ります。JRFのマークとJRのマークが混在するのも甲種輸送ならでは。
兵庫で折り返すため、DEを機回し線に入れて方向転換の準備。一瞬並ぶ2形式にカメラを向けるファンも多かったです。甲種輸送の終点、鷹取まであともう少し。
時間の都合上、鷹取に行く便は撮れず終いでしたが、とりあえずは甲種輸送ぽいのは撮れたのでここで撤収。さて、今回落成分が一番最初に出てきた編成からだいたい一年経ったらしいです。今回から編成記号が「SS」になっています。Wパンタの編成が「SD」、片パンタの編成が「SR」となっていて今回の「SS」はきのくに線用?と考えたり。
編成数を考えると
105系→227系1000番台
Wパンタ SP編成5編成→SD編成8編成
方パンタ(パンタ1つ) SW編成14編成→SR編成14本
きのくに線用 SF編成5本→SS編成3本(2019年9月17日時点)
となっており、117系も置き換えないといけないためSD編成が少し多めに製造されています。となるとSS編成SF編成に比べて少し多めに製造されるのでは?ところで、SDとSRはパンタグラフの数で分かれていますがSS編成は片パンタ。それならSRでいいのではと思うところです。なにかしらの仕様変更があるっぽいですが、外見上はよくわからなかったのでその辺に詳しい人が教えてくれるでしょう(他力本願)
和歌山・奈良の105系の終焉は目と鼻の先、撮りに行きたいものの場所が場所なだけに行けないもどかしさもあり。撮りに行ける人は今のうちに。消えてからではもう遅いですよ!
というわけで今回はこれにておしまい、ご閲覧ありがとうございました。