皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ひと粒で二度おいしい!動力分割の術! その6
あっまたホームの屋根に80系が!!!
とか、注目はそこではなく(笑)
ちゃんと走りました(^^ゞ
昨日は台車を作ってすっかり忘れてましたが
床板側も加工しないと電気は通りませんよね(笑)
こちらは貼って線を通すだけです。
台車よりはるかに簡単です。
ゴム系接着剤が
かなり派手にはみ出てますけど
お構いなしです。あとで除去できます。
線は、今回は外側を通さず
内側を牽き通すことにします。
行き着く先が、内側のモーターまわりだからです(^^)
あほなことに
久しぶりに0.5mmのドリルを折ってスペアがなく
必要のない0.8mmの大穴が開くことになりました。
もっとも、
だからといって何の影響もありませんけどね。
孔に線を通して床面側に回して、
引っ張ってモーターのところに当ててみると
なんと、
導電銅箔テープでも使って
足りない分を継ぎ足しながら固定しよう、
などと思っていたら
充分にモーターまで届きそうな勢いです。
ので、そのまま一旦モーターを外して、
その真下まで伸びている両極の通電板に
適当にテープで貼って良しとしました。
これはラッキーです!!
それにしても、手前味噌ですが
この「T車集電加工セット」の
床板側のパーツの銅線の長さは
こうして偶然ピッタリというケースを
色々な車両でとても多く経験しています。
自画自賛の個人の感想ですけどね(笑)
でも、色々考えただけありまして
使いやすい自慢の一品なのは確かです(*^^*)
で、組み戻して作業終了。
このまま車体をかぶせて
線路に乗せて通電すれば
昨日と同じギャグを
通電良好な状態で再現できるのですが(笑)
それでは芸がないので
補重してちゃんと走れるようにします。
補重前の重量32.2グラム。
「シールウェイト」の重さ約40グラム、
つまり、この半分くらいを
どこかに仕込めば概ね元の重さになる案配。
・・・などと、難しく考えてしまいかけたものの
島鉄2両、それぞれに動力を入れるのだから
仮に増備しても動力車1両で
3両も4両も繋ぐケースも考えにくく
40グラム超えれば
そこそこ良いんじゃないかい?
どうせこっちは今のところ
室内表現もナニもない状態だし
いっそ割り切って
元のウェイトを戻して一旦完成・・
と、妥協を重ねて
結果、走りはじつに滑らか。
気動車走り(笑)を見せた坂道も
何事もないかのように普通に登りました。
結論、
単行前提なら片台車駆動で
車重は40グラムもあれば上等!
でした(^^ゞ
これ、おおいにアリだと思います。
今回の車両は、元の部品を活用する側でしたけど
こんな調子なら、もっともっと良い方法もあること
間違いありません。
じつは珍しく、部品の用意は整ってます(^^ゞ
次の黄色い子の方は、
このブログらしい奇抜な工作で加工しようと思います。
ではではお楽しみに!
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