2019初秋の北海道観光列車紀行②札幌観光[その1] | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

新千歳空港に着いたあとはエスカレーターを下り、駅へ向かいます。

少し前にTwitterで話題となった「北海道と本州の大きさ比べ」の地図が改札口の目の前にありました。

 

駅のツアーカウンターで今回使うきっぷを発行してもらいます。

それがこの「道央フリーパス」。

このきっぷは写真の区間の特急・快速・普通の普通車指定席が乗り降り自由というもの。

通常、駅で購入できるフリーきっぷ(北海道フリーパス)は指定券発行回数が6回までという制限があるものの、こちらは回数に制限がないという利点があります。

しかしながらこのきっぷの発売条件は「旅行商品とセットで購入したときのみ」。

今回は航空機利用の旅行商品を使用したのでこのきっぷが使用できるというわけです。

 

というわけでさっそく札幌へ向かうエアポートの指定券を取ろうとしましたが…見事に満席。

仕方なく自由席で移動します(笑)

乗車するのは快速エアポート147号。札幌行きです。

先頭を撮って車内へ。

自由席車内はやはり混んでいます。

2020年春から毎時4本から5本に増強されるそうですが、それが頷ける乗車率です。

 

大橋俊夫さんの放送を聞くと北海道に来た…という印象が強まりますね。

列車は37分で終点の札幌に到着しました。

 

 

久しぶりの札幌。

 

 

改札口のところに明日乗る風っこそうや号の巨大ポスターが貼られていました。

 

 

 

では、改札を出て、短い時間ではありますが札幌を観光しようと思います。

 

まずはお腹が空いたので、札幌名物を食べに行くことに。

やってきたのは駅から徒歩10分の「ピカンティ 札幌駅前店」。

スープカレーの人気店です。

中途半端な時間に行ったためか席は空いていました。

(上の写真は店を出たときに撮ったのですが、そのときは満席に…。早めに行ってよかったです)

 

 

まず、スープの種類を選び、続いてメインの具材・辛さ・トッピングを選ぶようです。

 

辛いのはあまり得意ではないのであっさり系の「シャンバラ」を選び、メイン具材は一番代表的と思われるチキンレッグ。

辛さは1.5辛、そしてトッピングですが…

事前に調べたところどうやらプレミア舞茸を選ぶ方が多いようなので試してみることにします。

 

 

レジで注文して待つことしばらく。

スープカレーが運ばれてきました。

あっさりめのスープにひたされたチキンレッグは簡単にほぐれるほど柔らかく、野菜盛り沢山なところもうれしいところ。

しかしなんといっても印象に残るのはトッピングのプレミア舞茸。

 

北海道愛別産というこの舞茸、肉厚でスープがよく絡みます。

さすが「プレミア」が付くだけのことはありますね。

 

食べ終わったところで店を出ます。

それでは、続きは次回です。

 

★乗車データ

3923M 快速エアポート147号札幌行き 新千歳空港(14:45)→札幌(15:22) 733系 B-3207編成