旅記録183号車-三陸の旅2019夏-その6

 

三陸海岸をたどる旅、2日目の8/17(土)。
その5では、盛から甫嶺に立ち寄って盛に戻ってきました。


☆三陸鉄道リアス線
盛→釜石→(久慈)　163.0km

さて岩手開発鉄道をチラッと拝んだら、リアス線を乗り通します。

青空の下、出発です。

大船渡線BRTと同時発車だったようで、スタートダッシュの効くバスが先に走り去ってゆきました。

すぐに盛川を渡ります。

上流側は岩手開発鉄道赤崎線の橋梁が見えて、

ほどなく、オーバーパスしてゆきます。

そのまま大船渡湾とは別れ山中へ。
一つ目の陸前赤崎からトンネルで一つ峠を越えます。


当日の"旅の空から"でUPした綾里で上り列車と交換。

そのあとチラリと見える綾里湾。

すぐにトンネルで半島の付け根を抜け、次の恋し浜のホームから見えるのは越喜来湾。

トンネル、入り江、トンネル、入り江を繰り返しながら甫嶺、三陸に停車してゆきます。

また半島の根元をトンネルでパスして、今度は吉浜湾です。
リアス式海岸の「リア」とはスペイン北西部ガリシア地方の古い言葉で入り江を意味するそう。 まさにリアス式海岸ですね。


唐丹では二度目の交換。

さらにトンネルと駅を繰り返して釜石の市街地へ。

甲子川(かっしがわ)を二度渡ると

釜石に到着です。

5分ほど停車。2両編成の先頭は、岩手県内のキャラクター達が勢揃いした
ラグビーワールドカップ2019釜石応援ラッピング車ですね。



まだ乗車中ですが、その7へ続きます。

 

 

 

 

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