かわり映えのしない写真でスミマセン
前日に引き続き、9月11日、205系武蔵野線編成第五陣到着編成のうちM64編成がDepok~Jakarta Kota~Depok間で運輸省試験を実施しました。本日分の運転報からDepok~Bogor間はそもそも設定がなされておらず、勾配関係の試験はManggarai~Jakarta Kota間の高架区間で実施するのがデフォルトになったようです。
スカートの向きから昨日のM35が方転してしまっているのがわかります
この編成、社内試運転時に撮っているので、馬鹿みたいに全く同じアングルでの撮影です。網とスカートは付いているわけですが・・・。
運輸省番号
運輸省番号
そんなわけで、前回との相違点といえばこちら、運輸省番号。武蔵野線生え抜きの編成は昨日のM35を含め、91年製での登録となっています。ちなみに、M35の中間サハはK1 1 85 XXとなっており、今回は種車に応じて登録年を変更しています。
最近、2番入線がほとんどですねぇ
最近、2番入線がほとんどですねぇ
今日もこのままコタまで追いかけたかったところですが、あいにく怪社でミーティングがあり、これだけ撮って戦線離脱。この先は怪社のスタッフ、ちいやさんにお願いしました。ちいやさんも2日連続でメルヘン撮るなんて暇人ですね。
コメント
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M35編成は4+8に組み替えのようですが、M64はしばらくの間8連で走るものと思われます。M35がどのような組成になるかは実際に組み変わってみないとわかりませんが、M64でしばらくの間メルヘン顔は拝めるので、撮りだめなければなりません。
ジャカルタ入りしたメルヘン編成ですが、続々と改造を終えて順調に試運転に入っているようで嬉しくなります。スカートの形状ももっと簡素な構造になるかと思っていたらJR東日本タイプの物をしっかり製作していたのに驚きました。メトロ6000系のLED表示といい、なかなかの拘りを見せてくれるようになりましたね。
ありがとうございます。この先10年続くのかわかりませんが、よろしくお願いします。
インドネシア人はこういうところにどうも拘りがあるようで、驚きですね。別に鉄板で問題ないわけですが。見てくれでなく、今後は中身もしっかり煮詰めていってもらいたいところです。
武蔵野メルヘンに新規にスカートが付いたようで、封じ込めになる確率が減りましたね。
この新規設計型スカート、一見既存車のものと同じに見えますが、富士急6000系後期譲渡車の要素を入れた折衷型に見えますね。
はじめまして。
スカートについてですが、運輸省レギュレーションにて詳細に規定されていまして、スカートなしでの運輸省試験は実施できません。そのため、中間運転台も含め、まずは全先頭車にスカートを設置します。また、形状はオリジナルのものに極似していますが、現地での完全手作り品です。