設立したばかりでまだまだひよっこの
「磐西SL応援団」
その設立に多大な協力をして頂いたのが、
本家…山口SL応援団
です。
そのSL応援団のおひざ元で「山林の無断伐採」という事件がありました。
※心無い鉄道ファンによって無残にも伐採された林（SL応援団のホームページより）。
無残にも切られ、そのまま放置された林。
この事件について「SL応援団」のホームページよりそのまま転載いたします。
ホームページをご覧の皆さまへ残念な報告とお願いです。
先週白井にお住いのSL応援団の板蔭事務局長より連絡があり牧ヶ野地区の山が鉄道ファンによるものと思える
無断伐採があり地権者は怒り心頭だと言う内容です。
地権者は断って切るのであれば協力もしたが
こんなことであれば法的手段に訴えようとの考えがあると言う内容でした。
今からでも本当に悪いことをしたと本人が謝りに来られるのであれば手続きには入らないと意思表示をされています。
ただし今後は
この地に立ち行った方を発見すれば私有地に無断立ち入りとして警察へ通報する
と表明されています。
今回、地元議員の方と許可を得て現地確認に行って来ました。
ご覧のようにかなり広範囲に木々が倒されそのまま放置してありました。
木の切り株からしてここ数ヶ月の仕業と思えます。
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伐採された方が地権者に会ってお詫びしたいと言う方は
白井のSL応援団の団長の村田隆義さんに申し出てくれれば地権者に引き合わせていただけます。
みなさんの情報網で何か心当たりがありましたら合わせてご一報ください。
この場所で撮影されていて伐採を目撃された方の情報もお待ちしています。
・・・もし一定期間が過ぎて地権者が法的手段の手続きのあとで犯人が分かった場合は
伐採した木々の撤去が課せられかなり高額な支払いになると思います。
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この後「SL応援団」の皆様の各方面に対する大変なご努力によって、地権者の方は怒りを納めていただき、「SL応援団」へ協力を惜しまないというまでに軟化されて頂いたそうです。
そしてこの度「無断伐採地」の整備を行う事となりました。広範囲に伐採され、切り倒されたものには大木もあるため、チェーンソーを使う等大変な作業になります。
応援団の団員で対応するとの事ですが、燃料代や設置するロープ代、地権者への御礼等相当な金額がかかる予想とのことです。
∴お金がかかるが、今の応援団の財政で賄う事が難しい
ということで、この度1口￥1000で「撮影地整備募金」を行う事となりました。
募金していただいた方には御礼として
白井地区の撮影許可地に入山出来る「入山許可証」を発行
するとの事です。
(SL応援団から内容に一部間違いがあるとの指摘を受け、記載内容を訂正いたしました。)
詳細は
をご覧ください。
「今回の事件の発生から今に至る経過について
撮り鉄にもこのような献身的な活動をしている仲間がいる事を知って欲しい。
募金を頂く事よりも私たちの活動を知っていただくため、磐西SL応援団のホームページの仲間に知らせて欲しい」
と前事務局長さんからお話しを頂きました。
「磐西SL応援団」のブログはまだまだ開設したばかりで、閲覧者も少ない為、私のブログでにこの話題を掲載することにいたしました。
皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
次回から再び C57180「SLばんえつ物語」の話題に戻ります。