暇人でんです。不遇すぎる新幹線の紹介を。

金型もしっかり作られて、東日本の新幹線で言うところのドクターイエローにあたるやつですが、今回廃盤が宣告されました。
さて、ではこいつはプラレールではどんな活躍をしてきたか、見てみましょう。
プラロード末期の2005年6月、奴は発売されました。
そう、サウンド検査イーストアイ。
時期的には、サウンド山手線やサウンドスチームD51の1年後で、当時としてはかなり手の込んだ一品です。
先頭車はライトがつき、中間車はプラキッズをのせれて、後尾車からはサウンドがでます。
詳しくはこの動画見てください。
…どうでしょう。ライトつくし、中間車でも遊べるし、後尾車からは音がなる。最高じゃないですか!
しかもこのセット、ドクターイエロー(923系)より先なんですよ!
こうして華やかなデビューを飾ったイーストアイ。順調に通常ラインナップ入りします。
2007年2月、S-62イーストアイが誕生します。

ライトつきは維持され、中間車や後尾車のギミックはとっぱわれました。まあ通常ラインナップですし、ライトつくだけですごいと思います。
で、2014年6月、S-09秋田新幹線E3系こまちを置き換える形でなんと新メカ対応、しかもライトつきで続投!
E6系へは置き換わらなかったみたいですね。
んで2019年10月、E3系2000番台新つばさ色に置き換えられます。
しかもE3系旧つばさ色はそのまま続投で。こいつ、旧塗装の実車は存在してないんですよ?
とまあ、人気がないってことでばっさり廃盤になりました。ドクターイエローは生き残ってることからやはり人気がなかったのでしょう。ドクターイエローのようにテコロジーになってないし、セットも一切発売されてません。プラレール博で中間車の配布もなければ、単独で中間車はされてません。
しかもこいつ中古で見ることはほとんどなく、プラレールファンで改造してリアルなフル編成にした人は誰一人いません。
おそらく、サウンド検査イーストアイの時から人気がなかったんでしょうね。人気あったらこんな早くラインナップ入りしません。
僕自身もこのセットが発売されてた記憶が一切ありません。ファステック360SとかE1系のトンネルのやつとかは覚えてるんですけどこのセットまじで記憶にない。
それほど影が薄かったんでしょうね。やはり人気の列車としてドクターイエローの塗装をやめなければ、JR東日本ももっと儲かってたかも知れませんね(笑)
暇人でん@himajin_331
イーストアイの不遇なところ・見たら幸せとか言われない・ドクターイエローより見れないためか、忘れられる・鉄オタにもあまり人気ない・プラレールから戦力外通告・不人気過ぎてプラレールすら中古で見ない・一度サウンド化されてるものの、それを見た人はほぼいない…なんかな https://t.co/xNiWRDJcaL
2019年09月02日 16:31
最近では相鉄12000系と一緒に走って若干注目を浴びてますが、人気がないことには代わりないですね(笑)
ちなみにアメブロの記事の数、イーストアイが226、ドクターイエローが8346でした。やっぱ不人気だな。