こんにちは。

今日はNゲージ KATOの12系 国鉄仕様6連(品番 10-1550)が入線しました。

 

早速Myデスク脇の線路に乗せてみました。先ほど届いたばかり、カプラー交換や自作室内灯の挿入などを実施予定、本線運転はその後になります。

 

既存12系車両の置換目的、昨日意を決してポチっとやるまでだいぶ悩みましたが、フルリニューアルされているとのことで6両導入してみることにしました。

 

旧製品は15両が在籍していました。車両ケースを探し出して来たらこれでした。いつ入線したか記録が残っていないのですが、このパッケージデザインということは相当古いです。9両導入し、だいぶ後になって品番10-557 JR東日本仕様の6両が追加入線しましたが、シートの色が変わった程度で設計は同じままでした。

 

新旧スハフを並べてみます。手前(右)が新製品です(特記以外は以下共通)。シャープに仕上げられています。何と言っても大きな差は旧製品の室内に見えるでっかいライトケースが無くなったこと。

 

ボディーを外したところ、差は歴然ですね。旧製品のどでかいライトケースはLEDではなく白熱球が入っていた頃の設計ではないかと思います。LEDを自分でハンダ付けした跡があったので、もしかしたら購入時は本当に白熱球だったかも..この差が置き換えの大きな理由です。

 

床下機器、下が新製品です。何か機器配置が結構異なります。新製品の写真右側台車の車軸発電機が再現されたのは良いですね。

 

導入を迷った理由は製品情報の記載”トイレは流し管の形態で表現”でした。写真の白窓、トイレ部真下の床下機器、この形状は言ってみれば”垂れ流し”だった頃のものです。80年頃がプロトタイプなので実際こうだったでしょうが、私の実車記憶とちょっとイメージが違うところ。カットして循環式処理装置パーツを貼りつけるなど何かしら手を入れることを考えています。将来循環式仕様が発売される可能性は十分ありますが、今時点で発売予告無しということは少なくとも半年待ち..なので一部導入~置換を決断しました。

 

一方オハ、車端部の床下表現(前述の”流し管”等)が付いたのと、カプラーボディーマウント化が大きな差ですが、他はそう遜色無いように思えます。カプラーと車軸発電機付きTR217を調達すればまだ使えそうかも..と思いました。

 

ということで12系新製品の導入は一旦これで終了、先ずは入線6両を動かせるよう手入れを行います。

巨大ライトケースの既存品で残る3両のスハフ12は将来絶対置き換えますが、小窓車などバリエーションを待つかな と思っています。いまのところ の考えですが..

因みに小窓車(JR東日本仕様スハフ)のボディーが新スハフの床下機器にハマったりしないか?と試してみましたが..ダメでした(笑)。微妙に車体長が長くなっています。

 

以上Nゲージ KATO12系新車導入ネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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