瀬戸内マリンビュー・2019 -① | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

瀬戸内マリンビュー・2019 -①


JR西日本では来年の『せとうち広島デスティネーションキャンペーン』にあわせて、新たな観光列車を導入します。

それに伴い、これまで運行されていた"瀬戸内マリンビュー"が引退します。

運転開始は2005(平成17)年10月1日からで、運転終了日はまだ正式発表されていませんが、15年間の任務を来年完了します。



まだ引退まで約1年ありますが、これだけ長く運転されると、それなりに思い出もあります。

なので、これからは時々ですが撮りに行ってみようかと考えています。

今回の写真は海田市の鉄橋=瀬野川橋梁から。



やはりここで撮るなら、バックに大師寺を入れたいですね。

この瀬戸内マリンビューは、おでこの辺りにもう少しワンポイントがあればいいのになぁ~と感じるものの、明るいブルーとホワイトのカラーリングが『乗ってみたい』につながっていたんですけど。

新しい列車は、イメージ図だとちょっと暗くて冷たそうな・・・・。



でも、運転区間は延長されるようで、これまでの広島~三原間から、尾道~宮島口となるようです。

NHK大河ドラマ"平清盛"が放送されていた年は、清盛マリンビューとして宮島口~三原を運行したこともありましたが。

元々、観光客のために専用列車を福山~岩国間に、1日4往復ぐらいあってもいいよねぇとの声は、以前から根強くありました。



午前中に1往復、お昼頃に1往復、午後に1往復、夕方に1往復あると、大和ミュージアムから厳島神社へ、広島市内から錦帯橋へなど、混雑する普通列車を避けて、観光客も地元市民も、行楽が楽しめるのに・・・・と、言う声でした。

実際に、新しい観光列車が、どのような運転計画なのかはまだ分かりませんが、そういった声を拾ったのは間違いなさそうです。

さて、自転車の後ろを走る瀬戸内マリンビューの写真は、2017年5月13日の"復活後の初ポタリング"という記事でUP済みのものを再掲載しました。




最後の2枚は昨年の"平成30年西日本豪雨"災害にて、山陽本線・呉線・芸備線が寸断されて、広島からどこにも線路がつながっていなかった数ヶ月・・・・。

普段は自転車の写真の上のように、あの辺りにいるんですけど、呉線復活まではひっそりと広島運転所の裏手で留置されていました、瀬戸内マリンビューです。

バックの建屋の中には、同じくどうすることもできなかったD51-200号機が、隠されていました。

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さて、今回の記事はもっと早く公開する予定だったのですけど、鮮度が高い内にと"サロンカー明星"を先にUPしてしまいした。

ホントは8月最後にUPする予定だったけど。

まぁ別にいいよねぇ。

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