どうも、暇人でんです。



今回の事故では、トラック運転士の方はなくなられたようですが、京急車内の乗客は全員軽傷ですんだようです。よかったです。

さて、今回の事故について考えていきましょう。というのも、各メディアによって言ってることがバラバラでなんかごちゃごちゃしてるから、簡単にですがまとめてみました。

基本的にソースはTwitterです。ここの事項がすべて事実とは限りませんのでご注意ください。

まず、事故が起きた原因を考えていきます。

先ず、一番の原因としてトラックが道を間違えたことです。



でその原因と思われるのがこれ

ってことで、やはり道を間違えたことが大きな原因ですね。


でまあ間違えるまではいいですよ。その後の行動がまずかったですね。


そう何度も切り返し強引に右折

ここでの行動からどう事故に繋がったかはよくわかってませんが、無理やり右折した後少し進み120キロで迫り来る京急快特とぶつかったって訳ですね。

トラック側の原因としてはやはりこの2つが大きかったのでは?と思います。

だってこの2つさえなければ絶対に事故は起きなかった訳ですからね。自分はトラックが100%悪いと思ってます。

どうでもいいかもしれませんが、あの積み荷なんのフルーツなんですかね。最初見た目からみかんって言われてましたが、オレンジ説、レモン説、グレープフルーツ説が出てます。…まあ関係ないですね。

さて、それでは京急側の原因について考えていきましょう。

トラックが100%悪いですので、もしかしたら防げたかも?っていう立場から話していきます。決して京急に落ち度があったとは思ってないのでご安心ください。

まずはこれですね。
そう、他社では導入がなされてる路線もある自動検知による自動ブレーキ。京急の場合、異常検知機能はあるのですが、それを運転士が確認後ブレーキするという形でした。まあ昔は全路線になかったものなのでなんとも…

次にこれ
そう、340m手前で異常検知が発光してるのでそれを早く見ていれば止まれたのでは?説。

摩擦など面倒な条件は考慮しないで、wikipediaに載ってた減速度4.5km/h/sを使用し計算してみました。

その結果がこちら

そう、発光してる100m手前(該当踏切の440m手前)で異常検知に気付きブレーキを掛ければ止まれたかもしれないんですよね。…というのはあくまでも理論で、実際あの異常を示す光を100m手前で見て運転できるのかって言われると無理かもしれませんね。

ちなみに衝突時、約50~60キロ、ずっと警笛を鳴らしていたとの情報があったので50キロと仮定して計算してみたところ

…どうでしょうか?おそらく発光を見てあわててブレーキをかけたって感じなのではないでしょうか?

ちなみに目視の場合だとこんなかんじ。(動画内30秒)

カーブなどの線形の悪さもあってやはり気づけるのは340mほど手前となります。

なので止まれるはず理論は正直100m手前で気づけたらの話で、運転士は最善を尽くしたのでは?

というのが僕の考えです。しかもパンタおろして二次災害防いだらしいじゃないですか。運転士としてやれることはやれていたと思います。

さて、ここでは?ってなるようなこと、紹介していきます。
はい、出た。120キロ危ない説。しっかり法定の速度を守ってますし、300キロで走る新幹線に比べれば安全だと思います。そんなこと言い始めたら高速道路だって滅茶苦茶危ないですよ?


撮り鉄と同じですね。画のためにはなんでもする。動いてないからって不法侵入はいけないと僕もおもいます。天気の子くらいにしといてください。


おい(笑)


いや(笑)事故ってるから運転士すごい!ではないだろ…

それでもこの運転士の経歴を報じる必要性はありませんでしたね。

なんかTwitter見てると、鉄道ファンの人々がTVの「止まれたのでは?」にすごい食いついてる気がします。実際、止まれた可能性はあるのでそこは「せやな」で流せばいいかと思います。

正直、まだ全容が見えてこないので、ここで下手に批判し始めるのはよくないです。また、twitterほどデマが回ってくるところはないかと思います。十分ご注意ください。