SLばんえつ物語入線前に会津若松駅に戻って来ました。
まずはじっくりと入線を見物しましょう。
待機場所から客車と連結するためにゆっくりとバックで移動。
ホーム横を通過。
連結後は転線してホームへ。
無事入線。
早速大勢の乗客に混ざって牽引機C57-180を撮影します。
機関士の方々は出発準備に余念がないようです。
初乗車なので、ばんえつ物語専用客車もいろいろ撮っておきます。
そうこうしている内に発車時刻となったので、一旦指定の席に落ち着きます。
SLばんえつ物語は黒い煙を吐きだしつつ会津盆地を進みます。
これ外側からみたらかなりいい感じに煙を出した写真が撮れそうですね。
山と川と森林の磐越西線を急がずゆったりと進むSLばんえつ物語、いいですなあ。
もちろん忘れてません、車内売店でサッポロの新潟限定ビイルを購入。
車窓のお供に美味い酒は欠かせません。
今回指定の席にはほとんどおらず、こちらの4号車展望車に居ました。
ボックス席の同席が小さい子供連れの若夫婦と同業鉄ちゃんで、子供の前で酒を飲むのも
何となくよろしくないような気がしたし、同業鉄ちゃんは落ち着きなくウロウロするし
とにかく居心地があまり良くなかったので避難した次第です。
この手のスペースがあると一人旅には非常に助かります。
野沢駅でしばらく停車の間に車両点検が行われていました。
運行関係者各位ご苦労様です。
ここでエチゴビールを投入。
変化に富んだ車窓が飽きさせません。
展望車から人が消えた時間もありました。
各車両で景品が貰えるじゃんけん大会が行われて皆さん席に戻ったためですね。
かと思えば、新津鉄道資料館の出張講座の時はこの盛況ぶり。
内容は「SLばんえつ物語号と磐越西線」、磐越西線の歴史とばんえつ物語のSLや客車に
ついてで資料もいただき分かりやすい解説で楽しみました。
陽が沈むころ終着駅新津に到着。
車窓や車内イベントで飽きない良い時間でした。
新津からは信越本線で宿泊地長岡へ向かいます。
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