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いつからDCCサウンドはアナログで使えないと錯覚していた?

という事で、Nゲージでサウンドを楽しむという今回の目的において設定している
条件の1つに、DCC環境を使わずにサウンド付きで走行させる。というのがあります。
私の場合、鉄道模型を走らせるにはレンタルレイアウトに持ち込む事になるのですが、
DCCが用意されているレイアウトなんてまずありませんからね。

元々、LokSound5はKATOのパワーパックスタンダードSのようなアナログの
コントローラーでも操作できるようになってます。
ただ、そのままだと事前に設定した音を常に鳴らし続ける事しか出来ません。
これが走行音なら全く問題ないのですが、個別にサウンドを制御するのはやはり
DCC環境下でないと無理で、警笛とかドア開閉音とかを任意に操作する事はできないのですよね。
ですが、アナログ専用化とはいえ折角のサウンド、使わないのはもったいない。

というわけで、オープンサウンドデータをベースに走行音のデータをいじってます。
走行音なら問題ないというのであれば、その走行音に警笛やドア開閉音などのサウンドを
組み込んでしまえば良いのです。 本来個別に操作して音を鳴らすところを、運転操作に連動して
自動的に鳴るようにすればいいわけです。 

しかし、逆にDCC環境では個別に操作できなくなっちゃうんですけどね。勝手に鳴るので。
今回はアナログ専用なので良いのですけれど。

……まぁ、もっと細かい事を言うなら今回ベースにしたのは113系3800番台なので、
本来ワンマン運転のはずなので車掌の笛は変ですし、更に言えば発車時に警笛は
鳴らさないしドアも半自動なので毎回ドアサウンドが鳴るのも変なのですが、
そこは色々な音が鳴る事を最優先という事で無視してます。