網走発旭川行き4658D〜4622D連続運用 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

時刻表です。横になってすみません。
10:20発遠軽駅行き。改札は10:05から。

改札口に列ができていましたが、ほとんどは、10:24発釧網本線釧路行きの客でした。

遠軽からそのまま列車番号が4622Dと変わり旭川まで直通します。
わざわざ別列車にしなくても、直通にするだけで話題の長距離列車になって、利用者が増えると思いますが。如何でしょうか。
出発前の2658D。ガラガラで嬉しい。
旅行者は特急に乗るのでしょう。
気温も高くなってきたので窓全開が可能です。
かつて国鉄時代、当たり前だった光景も、もはや北海道くらいしか楽しめなくなってしまいました。
ホーム上で買い物ができる売店兼弁当屋も昭和の標準仕様。
蕎麦屋が無くなったのは残念。
網走を出て、すぐこんな景色になります。
右手には網走湖も見え隠れします。
駅弁は「かにめし」とオホーツク弁当の二つを買いました。
オホーツク弁当についてはまた次回ご説明します。
カニ寿司ではなく、かにめしです。
じゃがいも畑が綺麗です。

北見駅10分停車。
改札外の売店にビールを求めて
サッポロクラッシックが美味しい。麦芽100パーセントの味。
留辺蘂駅。峠手前の実質最後の駅。
高校の関係で少し先に、西留辺蘂駅ができています。
北見を出ると、峠越えの客しかいません。
ゆったりとした時間が流れます。
昨日とは打って変わっていい天気。
常紋トンネルを超え、遠軽駅に着きました。ここで30分停車し、列車番号が4622Dに変わって、進行方向も変わって旭川に向かいます。

遠軽駅の蕎麦屋はおばあさんがお亡くなりになられたとの事で、閉まってしまいました。