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こちらもフルラッピングとなったArgo Parahyangan

ついに今年はCommuterへの国旗掲出が全廃になった反面、ハエ30編成をフルラッピングした特別列車を仕立てています。一方KAIの客レはCC201の第一エンド側には、まだまだ掲出しているのが見受けられますが、CC206の台頭で、そのCC201が滅多にジャカルタ口に入らなくなっているため、やはり国旗掲出の姿を見る機会がめっきり減ってしまいました。

そこでKAIも考えていることは同じようで、今年から1編成丸ごとステンレス車の窓下にラッピングを施すという施策に打って出ています。もっとも、客車ですので毎日組成は変更され、日が進むにつれてラッピング有り無しのチャンプルー状態になって行ってしまうわけですが、独立記念日時点ではGambir6:15発の臨時Argo Parahyangan運用がフルラッピング車での運転となっていました。

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側面①

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側面②

ほとんどデザインは同じですが、2種類のラッピングが用意されています。なお、今回ラッピングが為されたのはJAKK所属のステンレス客車10両程度で、ジャワ全土をカバーするにしては、やや数が少ない印象です・・・。首都ジャカルタと本社お膝元のバンドンを結ぶParahyanganは確かに名門といえば名門ですが、どうせやるなら栄光の1レ~4レ、Argo Bromo Angrekでやってもらいたかったですね。そちらのほうが、編成がほぼ固定しているわけですし・・・。何より、Gambir6:15の撮影はなかなかギャンブル過ぎる!!

ハイ、日の出から雲・モヤ一つない日を狙って、早朝Bekasi遠征です・・・。Manggaraiから5時台の電車に乗らなければならないわけで(この時点で実際の天気はわからないという・・・)。幸い、前夜の風の流れからの予測は当たったようで、水平線フライオーバーの向こう側からギンギラの太陽が出てきたのですが、編成撮りでは側面ラッピングが目立たない・・・。

というわけで、毎度おなじみ再履修。

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1両すでにラッピングなしでしたが、まあいっか

なんだか、久々にフライオーバーの上に行ったなぁと。モスクやバナナの葉っぱが入るので、すっかり日本人鉄の定番撮影スポットになってしまっているようですね。Suicaのペンギンとやらが書き残していった落書きはいつの間にかペンキで塗りつぶされていました。

ああ、それにそしても、これを山線区間の鉄橋で側面からバシっと撮るべきでしたなぁ。とはいえ、これだけのために、わざわざ山登りするというのも、ねぇ。

鉄道コム

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