皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
補助前照灯を作って点灯させてみよう！ その8
最近、目に付く自慢の一枚を
トップ画像として最初に紹介するのを
すっかり怠けておりましたが
今日はやっぱりコレでしょう！(*^^*)
まだ下まわりも嵌めてませんが
この感じが欲しかった！
という一枚です！
本人としたはとても気に入っています(*^^*)
さて工作です。
適当に基板を仮止めしてしまうと
リード線の向きを調整しにくいので
結局、それらしい角度と位置に
補助灯を当てて合わせてから
メインの前照灯を嵌めて調整しました。
本来はもっと前に突き出るはずですが
これは導光部品の関係からか
ライトが意外とボイラー前端とツライチに近く
それに合わせて補助灯も
引っ込め気味の位置としました。
もう少し低く、左下にくっついている感じが
本来の位置関係だと思うのですが
うしろが引っ掛かってしまうため
少し上気味になりました。
とはいえ、
そんなに気にする程ではありませんね(^^)
ここぞという位置が決まったら
高粘度の瞬間接着剤を塗って
扇風機の前で硬化させます。
高粘度の場合はあまり心配ないとはいえ
念のため白化を防いでおくのが吉ですね。
ここは、硬化前に動いてしまうと
ロクな事になりませんので
長めに時間をとって待ちました。
そして固まったら
http://making-rail.com/?pid=70603807
の、忘れ去られていたもう片方(笑)を
前照灯の穴に差し込んで一緒に仮止め。
さあ、運命の試験点灯やいかに？？
おお、後からつけた補助灯の前側が
思いっきり光漏れしてますね(笑)
しかし問題はありません。
小面積の黒いトコに黒の塗り重ね、
爪楊枝でチョイと塗ればすぐ解決(^^)
なんだかデカい方より
よっぽど好ましくなってしまいました(笑)
もともと光源が少し離れた豆電球で
そこにLEDを挿し込む前提ではありませんから
薄い無塗装のPOM樹脂は
光漏れも結構してしまってます。
ライトケースのうしろは特に目立ったので
黒を流して隠しました。
よく見るとツヤ感が違いますが
そこは黒の利点、
まったく目立ちません(笑)
というよりこの写真、
ようやく補助前照灯らしい風貌を
はっきり捉える事が出来た気がします（＾ｖ＾）
しかし実は、今さらながら
告白すべき重要なファクトがあるのです。
パーツメーカーで発売されている通り
この、あまり後端が鋭くない砲弾形？のものは
確かに各種蒸機に装着されているのが
確認できるのですが
実は、ちょっとだけ目指した
北海道形のC58についているのは
どうもこれと同じではない気がするのです(大笑)
そう、ホント今さらではあるのですが
特定ナンバー機の再現を目指していないばかりでなく
C58という、どこにでもいた蒸機を使って
このヘッドライトを作りたかった、
というのが目的の工作でしたからね(^^)
もっとも、
ネット上で見られる写真の限りでは
確認できないというだけであって
きっと、写真の一枚も残っていない機が
このタイプのライトをつけて
どこかで活躍していたに違いない、
と、信じるのも一興という感じでしょうか？(笑)
閑話休題
あとは「きらめきライト」の基板をどこかに収めて
組み戻して完成、なのですが
順当にいけばドームの内側でしょうね。
しかし、ここで変な欲が出てきました。
何を企んでしまったか？
長話は、手をつけてからにしましょうか(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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