こんばんは。

前記事でED75 757工臨写真をUpしました。恐らく全検出場初運用の”現物”を見た後なので鉄道模型の同機番車両も動かしてみたくなりました。

模型におけるED75 757の最新(後述手入れ後)の姿です。KATOの品番3075-3を小改造の上在籍しています。現存車輛ということもありますが、昔から撮影機会の多い馴染み深い車両なので、改番の手間をかけてでもNゲージで再現していました。

 

そんな模型の757、以前はTOMIXでした。最初は品番2175 後にユニットサッシタイプの品番9154が発売されたのでボディーのみ載せ替えたと記憶しています。ナンバーはレボリューションファクトリー(以下RLF)のインレタを使って757号機としていました。

 

主に牽引するのは夢空間車を含む24系寝台車11連です。実車撮影をした覚えのある編成、機番の組み合わせです。しかし室内灯フル装備の11連を単機牽引でMyレイアウトの坂を登坂するのはちょっと無理がありました。

そこで2年ほど前にKATOの”3G”(私の勝手に言っている第三世代 牽引力が大きくUpしています。)に交代して現在に至ります。

最近よく出て来ますがKATO機関車のGeneration=世代のことを書いた過去記事→ 

My鉄道模型史(2-2)~ED75の変遷とDCC化-2

 

しかし交代時にRLFのインレタが手に入らず、やむなく元の機関車のナンバープレートを流用していました。KATOにTOMIXのナンバープレートを無理矢理はめ込んだわけで、写真のように完全にハマりきっておらず歪んでいたり..といった状態であることが判明しました。KATOへ交代当時はとりあえずしゃーない だったのでしょうが、その後忘れていました。今はRLFインレタが手に入っているので、今回正調KATOのナンバープレートを新たに製作することにしました。

 

品番3075-3に入っていたものの余り(写真下)を使います。これ、取り付け時に押し込むだけでピタッとハマり、接着剤不要の”優れもの”です。最近のKATO機関車では主流になっています。

写真上のボディーはKATOの”2G”廃車体、ナンバープレート製作用に使用しているものです。最新のプレートをはめ込んで作業ができるよう、プレート取り付け部の穴を大きくしています。まずプレート1枚をこの製作用ボディーに装着して、シンナーを染み込ませたティッシュや不織布で擦って元ナンバーを消します。ボディーが白くなっているのは何度も擦ったからですね。現在はMr.THINNERを使用しています。以前はタミヤのX-20を使用していたこともありましたが、効き目がマイルドで地の塗装まで剥がれるリスクが少ない分、擦り回数が多くなってテカリが出てしまうので、今はMr.でサッサと というやり方をしています。

 

続いて切り出したRLFのインレタを位置を合わせて貼り付け、転写します。転写後は剥がれ防止のためタミヤのクリヤーをさっと筆塗りします。クリヤーはX-35セミグロスクリヤーとXF-86フラットクリヤーを混合し、車体のフラット感に大体合った?ものを使用しています。

 

乾いたらあとははめ込むだけ、細かい話ではありますがナンバーの見栄えは良くなりました。

757号機は前述のとおり運転席側窓ユニットサッシ車なのですが今のところKATOからは発売がありません。そこで2連窓の中間を削って赤2号の色入れをし、TOMIXのユニットサッシ部窓を切り出してはめ込んでいます。サッシ窓の手前側はHゴム表現のあった分大きかったので、いくらか隙間が空くのは現状では仕方なしです。また、モデルは”前期型”で電暖表示灯が小さめなのもやむを得ぬところ です。毎度書いてますがKATOラインアップが増えると良いんだけどなー..

 

再び24系11連を牽引して運用開始です。KATOの3Gであればこの編成を単機牽引で登坂に問題はありません。先日牽引した工臨のチキ6000も欲しいところです。ネット検索をするとキットの製品が発売されているようですが、ちと高いかなー..

 

以上757続きですが、模型ED75のナンバープレートネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ Blog村へのリンク

 

イメージ 14 鉄道.comへのリンク(Blogページへ)