鮮度落ちの話題ですが、8月26日に上信電鉄のホームページで、クモハ153・クモハ154号(元西武801系)が、令和元年9月下旬をもって営業運行終了と発表されましたね。
本題の車両は、西武鉄道で1968年1月12日に製造された西武801系(写真左)として活躍し、1994年7月に上信電鉄へ譲渡され現在に至ります。
1997年から群馬サファリパークの広告車となった異彩を放つ存在で、私は今年4月に乗車したので引退は残念ですね。
150形は3編成いましたが、残り2編成は廃車となり本題の編成が150形で最後の車両となりました。(写真左・中央)
2017年10月に引退したJR東日本107系(6編成12両譲受)を改造した700形が、最後の150形を置き換えるのでしょう。
JR両毛線・信越本線・上越線・吾妻線で活躍していた元107系
正式な終了日時は決定次第、上信電鉄ホームページで改めてお知らせするとの事です。
上信電鉄150形が引退すると、現役の元西武701系・801系は、三岐鉄道801系のみとなります。

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