【鉄】観光列車「花嫁のれん」(JR西日本)に乗ってきた① | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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今回から新たな列車です。
ゴールデンウィークで行った旅です。
 
ビューカードラウンジ (→記事はこちら
②北陸新幹線 グランクラス乗車 (→記事はこちら
③あいの風とやま鉄道 観光列車「一万三千尺物語」
 (→記事はこちら
④JR西日本の特別バス「花嫁のれん第二章」乗車
 (→記事はこちら
 
・・・からのこの列車です。
 
やっと乗ることができました。
JR西日本の観光列車「花嫁のれん」
 
こちらです。

https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_hokuriku/hanayomenoren/

 

2015年の運行開始以来、

常に人気でなかなか座席が取りにくい列車です。

 

■コンセプト

婚礼の日に幸せを願って暖簾をくぐる文化をモチーフに、

「乗車したお客様に幸せになってもらいたい」ということで、

名付けられたそうです。

 

車内は、「和と美のおもてなし」をコンセプトに作られています。

また、マークは「人と人とのつながり」を表れています。

■運行区間

金沢駅~和倉温泉駅までの間を土曜・日曜・休日を中心に1日2往復しています。

 

一応、金沢と津幡間は、旧北陸本線のIRいしかわ鉄道になりますが、

津幡~和倉温泉間はJR七尾線という形になります。

 

2線にまたがりますので、

乗車券を購入する際は、

この地区の発券をしたことのない、みどりの窓口では

アタフタされるかもしれません。

 

■運行時刻と運用

比較的、関東・近畿からでも乗れる時間となっています。

花嫁のれん2号と3号は、のと鉄道の「のと里山里海号」と連絡しています。

 

 

■和倉温泉到着後は、一旦引き返す

和倉温泉駅は、2面2線の駅なのですが、1線はのと鉄道になっており、

実質JRが使えるのは1面1線のみ。(要するにホーム1本のみ)

 

花嫁のれんは、和倉温泉に到着後、

回送で一個手前の七尾駅に戻り、車内整備をしてからまた和倉温泉に向かって客扱いするという変な運用になっています。

 

■チケットが取りにくい?

ネット(e5489)でも指定席の取得は可能です。

(ただし、座席の選択は不可能)

座席は全52席。(どこかで聞いたことのある座席数www)

 

車両の半分は、ツアー客で押さえられている場合が多く、

一般での取得はなかなか難しくなっています。

ツアーキャンセルによる座席開放もほとんど可能性は低いようで、

観光列車あるあるの「14日前のチャンス」は希薄です。

 

実は、今回乗車する予定にはなく、

一万三千尺物語乗車後、すぐに帰る予定でした。

 

出発10日前に突然2席空きが出てゲット。

これが4人ボックスの片方2席で納得のいかないものでしたが、

翌日にさらに空きがあったのでダメ元で窓口に駆け込んでみると、

半個室の2席!

なんとかチケットをゲットしたのでした。

ちなみに相席覚悟であれば、1人なら直前でも取れる場合があります。

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■車内のお食事

事前予約制になりますが、

食事を食べることができます。

購入は乗車日4日前までで、

みどりの窓口になり、必ず指定席券を購入している場合に限ります。

 

花嫁のれん1・3号 → スイーツセット

花嫁のれん2号   → 和食セット

花嫁のれん4号   → ほろ酔いセット

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今回は4号に乗車しました。

後日にお食事の内容をご紹介したいと思います。

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さて、次回からは、この「花嫁のれん」をご案内します。

 

 

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これからもマイペースで続けていきますが、お付き合いをよろしくお願いいたします。

 

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