こんばんは。
昨日は音更町の私設の鉄道博物館『十勝晴駅』開設5周年を記念して団体貸切り列車『十勝晴号』が
キハ40形国鉄色で帯広~厚内間往復で運転されました。
帯広駅のホームで貨物列車や特急列車を時間潰しで撮影し、いよいよ『十勝晴号』の入線です。
釧路発新得行き普通列車の次位に締め切り回送されていました。
直ぐに切り離し作業が始まりました。
ホーム側は違うサボになっていて、細かい部分での演出が素晴らしかったですよ。
特製のヘッドマークが掲出されました。
改札口やホームの電光掲示板には『十勝晴号』が表示されています。
発車の前にはタブレット交換のセレモニーも!!
帯広駅の駅長さんから受け取ったタブレットを手に、主催者の十勝晴駅の館長さんも満面の笑みです。
そして定刻に長い警笛が鳴り、いよいよ発車です。
満員の参加者から歓声が上がりましたよ。
帯広の空は正に「十勝晴れ」です。
厚内駅までの往路は各駅停車で、しかも3カ所の信号場にも停車と言う行程でした。
帯広駅の隣の札内駅では『スーパーおおぞら4号』との交換で8分間の停車に。
皆さんホームに出て暫しの間の撮影タイムです。
館長さんは笑顔で参加者との記念撮影や雑談で楽しそうです。
十勝川の鉄橋を渡ります。
池田駅では窓から受け取る昔ながらの駅弁売りが再現されました。
2時間の楽しい乗り鉄はあっという間に過ぎ、折り返し駅の厚内駅に到着しました。
手持ち撮影で稚拙な動画ですが、只今鋭意編集中ですので、明日の記事で公開する予定です。
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