上信電鉄【デハ20形 クハ20形】~昭和51年高崎駅~ | 昭和の鉄道写真&平成からの再出撃

1976(昭和51)年 高崎駅 上信電鉄 撮影分からです

 

 

■デハ20形  デハ22

1924(大正13)年、

高崎~上州富岡間の電化に合わせて新造したデハ1形を種車に

1960(昭和35)年 西武所沢車両工場で改造した車両。

吊り掛け駆動方式。両運転台。貫通型。

タブレット交換の為に 右側運転席。

 

 

■クハ20形  クハ22

種車は

1927(昭和2)年製造の国鉄モハ20形。この譲渡されたモハ20形を

1958(昭和33)年にクハニ21形へ改造(三和車両)。この車両を

1961(昭和36)年にクハ22へ改造(西武所沢車両)。

かなり複雑(・_・;)
 

高崎駅で上信電鉄を撮影していた時、

「なんで写真を撮ってるんだろう?」という視線を浴びていました。

そうですよねぇ、毎日 普通に走っている電車ですからね。

でも、撮っておいてよかったです(*^^)v

 

◇撮影日の きっぷも残ってます。

こども料金だと、160円かな。

 

 

 

◆2012(平成24)年に 同じ立ち位置で撮ってみた。

 

■500形

元・西武鉄道 新101系。2005(平成17)年運用開始。

昭和51年と ほぼ同じ立ち位置なのに 空が狭くなってる。

 

 

◇購入した入場券が昭和51年の高崎⇒横浜間の運賃より高かった。

 

 

 

 

 

◆この「同じ立ち位置」。他の車両でも撮ってみました。

 

■クモユニ74形+70系+41系  昭和51年

 

■115系   平成24年

撮影後、

「なぜ115系は小さく見えるのか?」という疑問が。。。

どうやら、昭和51年の撮影は しゃがんで撮った様です。

 

 

 

 

 

◆JR貨物の記事を書く時に、

   「いつも綺麗な髙崎機」というフレーズをよく使います。

   その原点を探しにも行ってます。

 

■2012年撮影  髙崎機関区

ここまでやれば、いつも綺麗なはずです。

 

◇髙崎車両センターでも。。。

手洗い洗車が当たり前。

 

 

上信電鉄では 半世紀以上前に作られた車両が走っていたり、

髙崎機関区では大きな機関車を手洗い洗車していたり。

 

「鉄道の街 髙崎、ここにあり」。

 

そんな感じですかね。

 

このシーリーズ、おしまいm(__)m