いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】181系とき3

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/08/23/093152

引き続き、7連化に向けて作業を進めていきます。


まずはモロ格下げのモハという脳内設定の中間車です。通常車のシートを入れて、シートピッチが合わない感じを表現しました。
種車がサロ181なので、妻面の回送運転台やヘッドライトなど、ちょっとモハ181-200と呼ぶには無理がある感じになりました。素直にグリーン車にすべきか、、、


昔のカトーの車体は床板一体なので、切りつなぎ時に位置の合わせがやりやすいです。窓ガラスを切断車体より少し長めにカットして、はみ出したところを糊代にします。


タネ車の床板を再利用します。台車も再利用する場合はこれでよいのですが、カトーのトレーラー台車を使うと、微妙にピン穴形状があわず、ダメでした。

というわけで、一通り完成しました。

まずは先頭車のクハです。
末期編成としては、上野方は横軽対応?でカプラーカバーのないクハ180の編成と半々だったようです。自分はこの塗り分けられたカバーに「とき」っぽさを感じるので、2両ともカバー付きです。山岳用を示す赤帯は紙にエンジ色を出力して、両面テープを貼ってから細く切って貼りました。一応運転台の中を塗りました。


次に上野型のモハユニットです。モロ格下げの狭窓車と、これの相方が事故廃車となり古い大窓車が復活したものです。前者はサロから改造したので回送運転台はあるわ、屋根は適当だわで、あまりよろしくないですね。。。
ちなみに2-3号車にこのユニットがついた編成の1号車は連結器カバーなしのクハ180だったようです。パンタ付きの方は、古いBトレ製品(エクスプレスシリーズ)のまんまです。だいぶドアの段差が浅かったりしますが、中間車はまあ良いかな、という感じです。先頭車は少しディフォルメしすぎだったので、今回自作の流れとなりました。


残りの中間車です。
モハユニットは、カトーのNゲージを切りつなぎました。パンタなしモハの屋根にパンタを無理やりつけたので、今のところ、それ以外の屋上機器がありません。
サロはBトレのサロ481初期型製品そのままです。ここにバンダイ4軸駆動モーターを入れてます。どうもサロだけ連結向きが逆だったようです。


というわけで、うんちくが多い割には再現度がいい加減ですが、作りながらいろいろ再発見できました。
往年の上野駅を再現する役者が増えて嬉しいです。



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