前回ブログで名鉄犬山線 石仏駅~布袋駅間にある石仏9号踏切付近の話をしましたが(記事はこちら)、
前回訪れた後、この踏切にちょっとした動きがあったようなので本日見に行ってきました。

ちなみにこちらは前回、約1ヶ月前の7月28日に撮影した石仏9号踏切。
違いがお分かりいただけますでしょうか?
そう。警報器のすぐ右側。
前回撮影時にはなかった「通行止」の看板が設置されていました。

看板にはこんな貼り紙が。

とあるサイトを見た所、
今月11日の時点で既に看板が設置されていたようなので、
おそらく今月の頭くらいに設置されたんではないでしょうか。
ちなみにこの踏切の反対側に当たる、高架下の通路入口はと言いますと、

こちらは前回、約1ヶ月前の7月28日に撮影したもの。
通路入口左側の「ポイ捨て禁止」の貼り紙が通行止め予告の物に貼り替えられていました。

どうやら石仏9号踏切とそれに続く高架下の通路は来月9月2日以降、通行出来なくなるようです。
と言う事は石仏9号踏切は廃止?
それとも休止?
ちなみにこの通路が通行止めとなる理由は、
おそらくこの踏切付近だけ未建設だった下り線(犬山方面)の高架部分の工事を行うためでしょう。
おそらくと言うか、これが理由じゃなかったら通路を通行止めにする理由がわからない(笑)
しかしまぁ、こんな方法で未建設だった部分の工事を行うとはちょっと予想外でした(私の予想は前回の記事で述べてます)。
そもそも通路を通行止めにすると言う概念が頭にありませんでした。
この踏切の名古屋方、犬山方それぞれ至近に踏切はあるものの、
名古屋方の踏切までは約300m、犬山方の踏切までは約250m離れています。
この付近にお住まいの方にとってこの通路が通行止めになる事が問題ナシなのか問題アリなのか。
場合によっては遠回りしなくてはならなくなる人も出てくる。
それを考えた時に通路の通行止めはないなぁ~って思ってたんですけど…。
まぁ通行止めとは言ってますけど、
下り線が高架に移ればこの場所の高架下に通路が出来て通れる様になるんですけどね。
この踏切を頻繁に通ってる方からすれば、
それまでの辛抱って事なんでしょうか。
いや、待てよ。
現時点で布袋駅は下りホームしか作ってなくて、
下り線高架切り替え後に下り仮ホームを撤去して、
その部分に留置線のための高架橋を建設する事になるわけだから、
それが出来るまで今ある留置線はそのまま残るって事か?
って事は留置線を含めた布袋駅構内の高架化が完全に終了するまでこの石仏9号踏切付近は線路の横断が出来ないと言う事?
それとも下り線高架切り替え後に現在の渡り線(旧上り(名古屋方面)仮線)を撤去。
現在の下り仮線を留置線への入出庫線として残し、
撤去した渡り線部分に歩行者用通路を作って踏切を復活させると言う事?
ただこの場合だと踏切は廃止ではなくて休止?
踏切自体は残るけど通れない、まさに「通行止」の状態。
意外と単純に高架化されると思ってましたが、
実は意外と複雑な工事が行われているんですね(私が勝手にそう思ってるだけ? 笑)。
今後もこの付近がどうなって行くか、
色んな所から情報を得ながら見守っていきたいと思います。
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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