こんばんは。

先ほどニュースで、E5はやぶさのドアが高速走行中に開いたと報じていました。

こんなことあるの?とビックリしたのでちょっと書いてみます。

 

車内清掃員が9号車非常用ドアコックを扱って清掃し、終了時に戻し忘れたのが原因との記事がネットにあがっています。

私見ではドアコック扱いは清掃時の定常作業で問題なし、何度も東京駅等で作業の様子を見ています。終了時に戻すところこれを戻し忘れた これもあっては困るけど起こり得ないとは言えない話、でもその先がおかしくないすか?

コックを戻し忘れたが根本の問題なんじゃなくて、

・非常用ドアコックが1か所でも引かれた状態で新幹線が発車できるの?

・清掃員がコックを戻し忘れた後、9号車の乗客乗車時ドアはどうやって開き、出発時はどうやって閉まったの? そもそも清掃時にドアを手動開閉できるようにする操作、これを戻し忘れたら自動開閉しないはずでは?清掃後も閉まったままであれば9号車からの乗降ゼロ?”はやぶさ”でそれは無いんじゃない??

 

以前とドアコック絡みのポリシーが変わってるんですかね?

通勤電車でもドアコックが1か所でも開いてる状態で発車なんかできないはず、と思っていましたが。

ソフト面よりハード面大丈夫?と思います。高速走行の新幹線はATCやセロ1~3信号区間など、”危なければ止める”の思想で何重にも対策を施し、安全を守ってきたはずですよね。

何か危ないニオイがします。

何重にも安全対策を施した最新の新幹線車両で、ドアコック扱い忘れで280km/h走行できちゃうハードがヤバいでしょ?と思う次第です。

 

E5系の大宮入線写真 19/07撮影。

”E5系”由来の問題では無いと思いますが..

ちょっととんがったネタですが、、ご覧いただきありがとうございました。