トンブリーからドンムアン空港へ | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

ほぼ定時17:40にトンブリーに到着した列車。

トンブリー駅は15年ほど前に1キロほど西後退。
新駅舎にすると、そのついでに路線が短くなるというのは日本でもよくあります。
稚内、枕崎、最近では男鹿など。
夕張は二回短くなりました。
今のトンブリー駅です。切符売りがありません。
かつてのトンブリー駅からだと、チャオプラヤー川の、渡し船乗り場まで近かったので、船で川を渡って、バスまたは水上バスでホアランポーンまで行くことができました。

今回は観光らしく、タイ名物のトゥクトゥクに乗ります。

交渉の末150B(600円)
去年は80Bで乗った気がしますが。
本当はタクシーの方が安いのですが、ここは雰囲気を楽しむという事で。
民主記念塔だったか?
この近くにバックパッカーの聖地、カオサンがあります。
ホアランポーン駅。(バンコク中央駅)
鉄道が高速化されるとさらに北5キロほど後退したバンスー駅が始発駅になるそうです。
このヨーロッパ調のドーム駅もあと僅かか。
駅はこうあるべき。
食事の前に帰りの空港までの切符を買っておきます。21:00発の快速105列車でドンムアン空港まで20B

屋台で最後の晩餐。
チャーハン50B、空芯菜の炒め物50B、ビーフン50B、ビール70Bなど。
駅に戻るとウボンラチャタニ行き新型寝台列車がありました。
寝台も食堂車も綺麗。
そして僕らが乗る列車の隣のホームにはピカピカの旧客。
20:45発ノンカイ行き133列車。

車内も日本並みに綺麗。
こっちにしておくべきだった。
21:00の105列車シラー行きはなんと気動車。
最後の列車が、キハ47とは。
ドンムアンには15分遅れ22:00到着。
早々とチェックインを済ませ、出国。
日本に帰ります。