D51200 で運行された
40周年の「SLやまぐち号」
本日は、撮影初日の3か所目
津和野へ向かう鉄路は15‰の下りで全く煙は期待できない場所ではあります。
しかし今日は三つの要因があって早めに向かいます。
一つ目は、15‰の登りで有名撮影地の「白井の里」の駐車場確保と撮影地の確保のため。
二つ目は、イベント時には下りの「逆白井」でも煙があったりする。
三つめは、白井の「SL応援団」の方たちやブロ友のKAZUさんもいらっしゃる。
との理由からです。特に2番目に淡い期待を持って向かいます。
裏道を向かい順調に「白井の里」へ到着。駐車場にもまだ空きがあり、一番いい所に駐車出来ます。
9521レ「SLやまぐち号」津和野行き通過までは10分以上時間があり、少し高い所から狙います。そこにはすでに「KAZUさん」がスタンバイ中。その隣にセッティングさせていただきました。
WさんとKNさんは道路の脇からの撮影。
SL応援団から渡された旗を振りながらの撮影のようです
1、D51200 9521レ「SLやまぐち号」 船平山~津和野。
トンネルを出てきて白井の地に足を入れます。大きくカーブする姿は迫力あります。
そして煙は……。
ここは上記のように
15‰の下り
なんです。
さすがイベント運行時の「SLやまぐち号」は違っていました!
一昨年の重連の時にここで撮った際はC571もD51200もドスカでの通過でしたが今回は、
下りなのに機関助士さん、石炭をくべてくれている!
このケムリに大感激
2、標準側のカメラには、旗を振る「Wさん」「KNさん」を入れて。
旗を振る方たちに、キャブに同乗されている機関士さんも手を振ってくれています。
このケムリ!爆煙はもちろん期待できませんが、これだけ出していただけたら奇跡物!です。
繰り返しますが、ここは15‰の下りです……
※動画です。
大満足の「逆白井」の撮影を終了。
昼食も確保済み、KAZUさんやSL応援団のメンバーさんたちとお話をしながら昼食です。
本命、9522レ「白井の里」をお話ししながら待つことにしました。
9522レ「SLやまぐち号・白井の里」の様子は次回に。