夏休みの関西遠征旅行、初日は京都&大阪での模型運転会で終始しましたが、2日目は宿泊した京都のホテルから宅急便で、持参した模型一式を早々に自宅へ送付し、身軽になった私は乗り鉄やら、ポケ活やらを始めることとしました。

出発はホテル最寄りの京都駅から。


さすがに夏休みということもあり、駅構内は国内外のお客さんでごった返してました。

奈良方面へ向かおうと、10番線に降りたところ、現れたのがこの緑の電車。


前日、運転会でご一緒したかしましハウスさんからチラッと聞いて、まだ2編成くらい走っているらしいとのことでしたが、まさか初っ端に巡り会えるとは。

僅かな停車時間に編成の前後や中間を撮影しました。


やはり、かなりのくたびれ感があるものの、正直もう見ることは無いと思ってましたので、この登場にはちょっと嬉しかったです。

そして、後続の221系「みやこ路快速」に乗り、一路奈良へ。

奈良からも、車両の交代が始まった桜井線に乗りましたが、やって来たのは同じく従来より走る国電型の105系でした。(写真は高田駅で撮影)





奈良~高田間では特有のモーター音を堪能することが出来ました。

前回訪れた時には、高田から和歌山へ向かい、和歌山線の乗車を楽しみましたが、今回は時間の関係からそれは諦め、和歌山線の未乗区間である、高田~王寺間を乗ることとしました。

高田からはお馴染みの221系に乗車。



未乗区間では、車窓がとても気になるのですが、車窓を眺めやすい転換クロスシート車だと、テンションもだいぶ上がります。

王寺からは以前何度か乗車している関西本線(大和路線)で再度大阪へ。

なお、王寺駅構内の電留線では、105系の後継となる227系1000番台がおり、ここでも世代交代が近いことを感じました。

2日目の大阪滞在の目的は、聖地天保山でのポケ活と、開業したばかりのおおさか東線の未乗区間の乗車、それと前日の運転会後に連れてってもらった日本橋の某模型店での予想外の買い物(笑)。

ということで、間を飛ばしておおさか東線の乗車ですが、買い物後に日本橋駅から近鉄で河内永和へ向かい、そこからおおさか東線に乗り換え、未乗区間の放出~新大阪間に乗りました。


日本橋駅で普通電車を待っていると、旧色のビスタカーが通過。これももう見れないと思っていただけに、ちょっと感動しました。

JR河内永和駅から、いよいよ開業したばかりのおおさか東線に。



高架線を行く近鉄奈良線を眺めながら、電車を待ちます。


そしてやってきた201系に乗り、放出~新大阪間を乗車し、二年越しでおおさか東線を完乗しました。


という感じで、関西滞在も終わり、京都駅から新幹線に乗り帰途に着きました。

初日の運転会ダブルヘッダー、2日目の国電型電車やおおさか東線の乗り鉄など、なかなか充実した関西遠征旅行となりました。

次回いつ関西方面に来れるか分かりませんが、時間とお金を作って必ずやまた遊びに来たいと思います。

まぁいつものことですが、ここを通過すると関西とのお別れを感じるんですよね。