乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3428+3429 松岡&観音町(2019.8.3)

えちぜん鉄道三国芦原線往復を終え、次はもう一方の勝山永平寺線へ。福井口での乗り換えは16:26着-29発で、同一ホームでOK。ただし、少々遅れての到着だったので、あわただしい乗り換えとなりました。

当初は、このまま終点の勝山まで乗り通す予定でしたが、時刻表を見ながら再検討。三国芦原線と同じく、行って戻ってができる組み合わせがあると考え、松岡16:44着-55発、観音町16:57-17:12発というのを見つけました。勝山に着くのは一本遅れ(+30分)になりますが、まだまだ明るいうちなので余裕です。

たまたまでしたが、松岡も観音町も有人駅。有人駅となれば、駅舎も同じような感じだろうと思いきや、大きく異なるものでした。

松岡駅の駅舎は、1914年の開業以来のもので、登録有形文化財でもあります。観音町駅の方は、実に簡素な建物で、その存在感も独特。細い道を入った先に駅舎があり、近くの踏切から何とか全体像が撮れるという小駅でした。

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勝山行き普通列車(松岡16:45発)

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勝山駅外観

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福井方面は構内踏切を渡った側。16:55発の福井行きは数分前に入線。


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観音町駅外観

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勝山行き普通列車(観音町17:12発)

どちらも味わいがあり、駅を眺めているうちに時間が経ってしまった次第。松岡駅からは、400mも歩けば九頭竜川永平寺町役場にアクセスできましたが、さすがに10分では難しいものがありました。

観音町~松岡の一帯は、勝山街道沿いを中心に史蹟や名所がいろいろあることを現地で知りました。機会があればまた、と思います。

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