こんばんは。
今日はNゲージ鉄道模型です。
動画の撮影など色々やっていたら、Webカメラに写る留置線のKATO の485系編成の様子がどうもおかしいと調べてみたら..
ありゃー、クハがこんなんなっていました(泣)。
ボディーの一部が溶損し傾いたため漠然とカメラ越しに何かがおかしい と感じて調べた次第、何の前触れもありませんでした。アクリル板ホコリ対策のため、基板の焼ける独特のニオイは感じませんでした。(臭った時点で既に殆どアウト!ですけどね。)
DCCレイアウト、常時14V程度の交流が流れているので脱線等で台車が溶けることはありましたが、これは無事でした。そこではなく今回はヘッド/テールライト制御用DCC基板FL-12が集中的にやられています。写真台車のすぐ右側が基板の残骸です。ここが溶けたのは初の経験でした。
このクハはKATO 10-1128 485系300番台セットの1両、485系群の中では新しいのに何でや??
12両編成中、やられたのはこのクハだけでした。
被害はボディー、床下、純正室内灯の導光板です。トレインマーク変換装置や台車、室内灯本体などは無事でした。なのでボディーと床下セットがAssyで揃えば補修可能ですが...
KATOオンラインショップには今Bodyが無いみたい、、トホホ。
やむを得ん と、休車中だったクハ481-101(KATO)を連結しとりあえずこの編成を運用可能としました。
止まっていた留置線は先ごろ動かす時だけ電源Onに出来るようにスイッチを付けた区間で通電時間は短かったはず、脱線等のアクシデントなく溶損した、更にはショート検知PM-42が作動しなかった、、
謎は深まるばかりです。発覚後、止まっていた留置線のPM-42作動テストを行いましたが正常に動きました。
この手の事件は危なっかしいし困るなー。他にも同じFL-12搭載車は多数運用していますが、長年こんなことは起こった試しがありません。原因調査と共に、クハ481-300代替車の調達を考えたいと思います。
DCCでなければまずこんなことは無いんでしょうけど、今やこのシステムは私的には必須だしなー。
ちょっとネガティブなNゲージ鉄道模型ネタでしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。