グランクラス乗車記の続きです。
（前回はこちら）
過去にもまとめましたが、改めてグランクラスの内容をまとめます。
■グランクラスとは？
JR東日本が、東北新幹線にE5系の導入に合わせて新設した、最上級クラス。
2011年3月にスタートしました。
定員は18名。
アテンダントサービスのある「グランクラス（A)」と、
サービスの無い「グランクラス（B)」があります。
■利用料金は？
乗車券、特急券の他にグランクラス料金が必要になります。
ただし、アテンダントが乗車しない「グランクラス（B)」は少し安めになっています。
■2019年のサービス変更点
一番大きいのは、軽食サービスが、「和食」と「洋食」がチョイスできたのでが和食のみになったという点。
食事に関してのレポートは次回以降にお届けします。
■グランクラスのサービスとは？
- 本革のシェルシート
北海道・東北新幹線は、レカロシート。
北陸・上越新幹線は、トヨタ紡績製のシートになっています。
- アメニティーグッズの提供
毛布・スリッパ・アイマスクなどがあります。
スリッパは座席前の収納スペースに袋入でおいてあり、
それ以外の毛布やアイマスクはアテンダントさんに申し出ればもらえることができます。
- 車内ドリンクサービス（無料）
アルコール、ソフトドリンクを含めフリードリンクになっています。
日本酒とスパークリングワインに関しては沿線ごとが種類が違います。
北陸新幹線のスパークリングはサービス開始時から変わらず「加賀梅酒スパークリング」でした。
小堀酒造 萬歳楽 加賀梅酒 スパークリング 500ml 771円楽天 - 軽食サービス
2019年4月から和食・洋食のチョイスができなくなり、
和軽食のみになりました。
監修は、日本料理「一凛」店主の橋本氏で、沿線の地域食材を利用したものになりました。
食事の内容は次回にレポート致します。
- 茶菓子サービス
亀田製菓のおかきのセット
クルーズトレイン 「TRAIN SUITE 四季島」と「ホテルメトロポリタン エドモント」 で総料理⻑を務める岩崎⽒監修によるパウンドケーキ
次回は、車内提供される和軽食をご案内します。
（つぎはこちら）
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