2019年08月13日
神戸の鉄道の現状
学業やほかのサークル活動に忙殺されて記事が全然かけなくて、記事を楽しみにしている読者の方々には申し訳なかったです。
今回は久々に神戸の中心部を訪れ、以前と比べて変わっていたことを述べていきます。
まず、JR三ノ宮駅では、ホーム柵の準備が進んでいました。
3扉の車両も4扉の車両も停車するので、ロープが上下する方式のものを採用しどちらの車両にも対応するものとなるはずです。三ノ宮駅は利用客が多い割にホームが少し狭い気がするので、ホーム柵の設置は歓迎したいところです。
あと、阪急神戸三宮駅にも可動式ホーム柵の設置をしてほしいとも思っています。
次に、三宮の地下を歩いてみたところ、4カ国語で書かれた案内標識が増えているような気がします。(数年前はそこまで気にしていなかったかもしれませんが・・・。しかし、さまざまな場所で案内標識が新しいモノに取り替えられていたのは事実です。)
次に、神戸市営地下鉄西神・山手線に乗りました。
三宮駅の様子がこちら。
三宮駅は結構前から設置されていた可動式ホーム柵でありますが、実物を見るのはおそらく初めてです。(確か最後に三宮駅に行ったのは1年半位前でそのときは着々とホーム柵の設置工事が進んでいた頃であった)これを見ると変わったなあ、と思います。
さらにこれ。
これはずいぶん前からなじみがあるのですが、4カ国語対応の列車案内で、駅ホームにあります。
また、神戸市営地下鉄西神・山手線では、最近6000形という新しい車両が導入されました。車内にはやはりLCDでの4カ国語案内がされています。最大勢力1000形は車内の案内装置が一切設置されていないので、今までは車内の案内装置が無い電車ばかりに遭遇してしまうのが神戸市営地下鉄、という感じでありましたが、6000形の導入でまた話は変わっていくでしょう。
その6000形に乗る、ということもこの日神戸市営地下鉄を訪れた理由なのですが、残念ながら昼間は6000形4編成(6129F~6132F)すべて名谷または西神中央の車庫で寝ていました。名谷で夕方の出庫運用を狙うもすべて1000形でした。新しい車両でこれから大事に使っていかなければならないから新しい車両は極力休ませて6000形によって置き換えられる見込みの既存車両を今はたくさん動かす、という神戸市の方針なのか、あるいはただ単に運が悪かっただけなのかわかりませんが、6000形の乗車は次回以降にお預けとなりました。
最後に神戸市営地下鉄海岸線について。この路線の沿線には、御崎公園球技場という今年のラグビーワールドカップの会場のうちの1つがあります。その路線のホームの案内装置がこちら。
個人的にはこの日の探検で一番びっくりしたといっても過言でないものなのですが、海岸線の全駅と、それぞれの駅まで何分かかるかが記されています。いつこんなものにとりかえられたのだろうか・・・。
海岸線自体は赤字で、失敗したといわれている路線ですが、わざわざこんなモノを設置するということから、ワールドカップを前にして外国人に少しでもわかりやすい案内をしようという姿勢がわかります。
ここまで神戸の街を見てきました。今まで他の都市に比べて安全性、訪日客に対する案内のわかりやすさという点では劣っていましたが、最近は多くの客が便利に、安全に鉄道を使えるように変わっていっているような気がします。
A.Y.
今回は久々に神戸の中心部を訪れ、以前と比べて変わっていたことを述べていきます。
まず、JR三ノ宮駅では、ホーム柵の準備が進んでいました。
3扉の車両も4扉の車両も停車するので、ロープが上下する方式のものを採用しどちらの車両にも対応するものとなるはずです。三ノ宮駅は利用客が多い割にホームが少し狭い気がするので、ホーム柵の設置は歓迎したいところです。
あと、阪急神戸三宮駅にも可動式ホーム柵の設置をしてほしいとも思っています。
次に、三宮の地下を歩いてみたところ、4カ国語で書かれた案内標識が増えているような気がします。(数年前はそこまで気にしていなかったかもしれませんが・・・。しかし、さまざまな場所で案内標識が新しいモノに取り替えられていたのは事実です。)
次に、神戸市営地下鉄西神・山手線に乗りました。
三宮駅の様子がこちら。
三宮駅は結構前から設置されていた可動式ホーム柵でありますが、実物を見るのはおそらく初めてです。(確か最後に三宮駅に行ったのは1年半位前でそのときは着々とホーム柵の設置工事が進んでいた頃であった)これを見ると変わったなあ、と思います。
さらにこれ。
これはずいぶん前からなじみがあるのですが、4カ国語対応の列車案内で、駅ホームにあります。
また、神戸市営地下鉄西神・山手線では、最近6000形という新しい車両が導入されました。車内にはやはりLCDでの4カ国語案内がされています。最大勢力1000形は車内の案内装置が一切設置されていないので、今までは車内の案内装置が無い電車ばかりに遭遇してしまうのが神戸市営地下鉄、という感じでありましたが、6000形の導入でまた話は変わっていくでしょう。
その6000形に乗る、ということもこの日神戸市営地下鉄を訪れた理由なのですが、残念ながら昼間は6000形4編成(6129F~6132F)すべて名谷または西神中央の車庫で寝ていました。名谷で夕方の出庫運用を狙うもすべて1000形でした。新しい車両でこれから大事に使っていかなければならないから新しい車両は極力休ませて6000形によって置き換えられる見込みの既存車両を今はたくさん動かす、という神戸市の方針なのか、あるいはただ単に運が悪かっただけなのかわかりませんが、6000形の乗車は次回以降にお預けとなりました。
最後に神戸市営地下鉄海岸線について。この路線の沿線には、御崎公園球技場という今年のラグビーワールドカップの会場のうちの1つがあります。その路線のホームの案内装置がこちら。
個人的にはこの日の探検で一番びっくりしたといっても過言でないものなのですが、海岸線の全駅と、それぞれの駅まで何分かかるかが記されています。いつこんなものにとりかえられたのだろうか・・・。
海岸線自体は赤字で、失敗したといわれている路線ですが、わざわざこんなモノを設置するということから、ワールドカップを前にして外国人に少しでもわかりやすい案内をしようという姿勢がわかります。
ここまで神戸の街を見てきました。今まで他の都市に比べて安全性、訪日客に対する案内のわかりやすさという点では劣っていましたが、最近は多くの客が便利に、安全に鉄道を使えるように変わっていっているような気がします。
A.Y.