門司港mini散策~バナナの叩き売りと関門海峡~ | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

九州鉄道記念館で銀釜を見たあと、門司港駅へと戻ります。

ちょうど九州鉄道記念館駅に北九州銀行レトロライン潮風号が入線してきました。

 

また乗ってみたいものです。

門司港駅に戻ると…まだ列車の時刻まで20分ほどあるので関門海峡でも見に行くことに。

行く途中ふと振り返ると駅の横でバナナの叩き売りをやっていました。

 

バナナの叩き売りとは…

その昔、台湾から輸入されたバナナは青いうちに門司港で陸揚げされ、倉庫の地下室で蒸されて熟したあと市場へと流通していました。

しかしながらその前に熟してしまったものは輸送困難なため、露天商などによって門司港で叩き売られていました。

 

その際の口上が魅力の一つであり、輸送技術の発達した今でもこうして実演が行われているようです。

 

 

叩き売りで売られたバナナ…一体どんな味なんでしょうか(笑)

 

駅を離れてしばらく歩くと岸壁に到着。

天気がよく関門橋がよく見えます。

ただ、風が強く帽子が飛ばされそうになりましたが…(笑)

ブルーウイングもじから見た門司港レトロ側。

 

駅に戻ります。

関門連絡船通路跡は工事中。

415系の2233M折尾行きで小倉を目指します。

 

 

それでは。

 

【おまけ】

門司港の電留線にこんなものが(敷地外より撮影)