関釜フェリー | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

下関から関釜フェリーの旅。



18:01に列車は下関に着きました。

国鉄車両ばかりが見られる貴重な駅です。


特徴的な三角屋根の駅舎は10年ほど前の放火により、失われてしまったのが残念ですが、ホームの殺風景な雰囲気は未だ国鉄時代を感じさせます。


うどん屋や売店が無いか。


改札を出た中二階を右に行くと、駅前モール「シーモール」へ続くエスカレーターがあり、それを上がると、下関国際ターミナルへ続く陸橋に出ます。


エディオンの方へ進み、右手にターミナルが見えてきました。




ターミナルビルの向こうに煙突が見えています。


本日の関釜フェリーは日本船籍の「はまゆう」です。


ターミナルのチケット売り場で、予約番号を告げ、「青春18きっぷ応援キャンペーン」で申し込みしている旨を告げました。


アンケートをもらい記入します。


ブログをしている人はそのURLも求められました。


宣伝になるといいね。


乗船手続きは、18:30までとなってますが、人が多いので過ぎていました。


出航時間も19:45なので実際には余裕です。


ネットの空席照会では満席でしたがキャンセル無料なので、空席もあります。


当日乗船できそうです。


簡単な出国審査を終え、フェリーに乗り込みます。


部屋は一番安い雑魚寝部屋。


昔からのスタイルでたのしい。


もっと前は大部屋の雑魚寝でそれぞれの区画を区切ってるのは低い棚くらいだったことを思いました。


フェリーの旅は、まず風呂でしょう。

という事で、銭湯のような風呂に行きます。


まだ誰もはいってない、貸切状態。なんと贅沢な!


風呂に浸かっている時ドラの音が響いて出航になりました。


ゆったり風呂に入ったら次は食事ですね。


レストランに行き、800円のキムチチゲ定食を選びました。


服惣菜がいろいろあるので、おつまみにもなります。


ビールは中瓶が300円でした。


今朝は早朝から出たので部屋に戻るとそのまま寝てしまいました。


カラオケに行く計画もあったのですが。


夜明け前に目が覚め、未だ大きく揺れています、

台風が近いので波が高いのでしょう。

船の朝。従来のダイヤでは夜中1時には釜山起き停泊だったけど、今回ギリギリまで走っていました。


廉価な移動手段なのに、豪華なしつらえ。




朝食です。


船を降り、入管に向かいます。

釜山フェリーターミナルから釜山駅まで徒歩10分。

あらかじめ、trip.comで予約しておいた、KTX208列車でソウルへ。


9:50発車。

チケットレスでした。