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鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

鉄道模型 TOMIX ED75 700番台サッシ窓(前期型)を後期仕様に(後編)

こんにちは、既にお盆休みに入られていらっしゃる方も多いかと思います。私も昨日より約1週間のお休みですが、後半は台風の影響が出そうなので今のうちに塗装作業を済ませようかとバタバタしております。
さて、前回の続きですがED75-700番台(前期型・サッシ窓)を後期型へと改修工事を行いましたので簡単にご紹介します。
前期型と後期型の主な違いは側面窓がサッシ窓になったのと前面のガラス部分のHゴムがグレーから黒へと変更になっていることです。おそらく機器については大きな変更はないのかな?・・ちょっと定かではありませんが・・とりあえず模型なので見た目だけ後期型になるように加工しました(笑)

その前にED75のようにジャンパーホースがたくさんある機関車って、やはり再現するとしないでは随分と見た目が違って見えます。
ホースがあると機関車って感じも各段にアップしますしね。
最近の機関車ではEF210やEF510、EH級のようにホースが少ないものについては手を加えないのですがEF81やEF64などはホースを付けたほうが重量感が出て良いですのでできるだけ加工しております。
付けるホースは其々ですが個人的には精巧に再現というより、そこそこリアルさがある程度に留めております。あまりに精巧に再現するとウエザリングなども行いたくなりますし・・そこまではせずにパーツを交換すれば元に戻せるレベルで抑えているという訳です。
そこでよく使うのがアッシーから出ている各車両のジャンパーホース類からそれらしいモノを選び利用しています。またステップやコックも特に塗装しません。

ガラスパーツも交換しましたが、ED75用(黒Hゴム)は側面窓がサッシ窓では無いのでサッシ窓と前面ガラスの中間をカットして移植して使いました。

↑加工前


↓加工後

ライトもオレンジ色から電球色へ交換したので見た目も変わりました。
ちなみに点検窓は黒のHゴムが無いので今回はそのままです。
正面から見た感じが現行型に近づいたのでOKとします。


羽越、磐越など東北方面で時々、客レ運用に使われているED75-700番台・・おそらく現行型も製品化されるような気もしますが・・それまではこの後期型仕様で旧客車や12系を牽かせたいと思います。


それでは・・。

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