JR東日本 津軽線 「中小国駅」
JR東日本とJR北海道の境界の駅です。
北海道新幹線ができるまでは、北海道方面の乗車券を購入すると
必ず、経由地として「中小国」が印刷されてました。
そんな駅なので、最初はどんな大きい駅だろうと思ってましたが、
通過する列車から眺めていると、「小さい駅だな」ということはわかりましたが、
訪問して初めて、知ったことがたくさんありました。
そして最近ですが、写真のようにモスグリーンのような、黄色いような、塗装がされました。
もう少し違う色はなかったのでしょうか。
(駅名標)
(ホーム)
(ホーム)
(ホーム側から)
ホーム構造
← 蟹田 大平 →
接 続 : なし
駅構造 : 地上駅(1面1線)
営業形態: 無人駅
所在地 : 青森県東津軽郡外ヶ浜町
訪 問 : 2016年4月
海峡線や津軽線の列車から眺めていて、分岐点の信号場はその大きさもあって記憶に残っていますが、中小国駅は覚えていませんでした。
本当に小さな、ローカル線の無人駅なのですね。
確かに切符に記載された経由地で見かけましたし、名は知れていると思いますが、実際に駅を訪ねた方は多くはないのではないでしょうか。
海峡線を走る旅客列車がなくなり、北海道新幹線だけになった以降は、特に目立つこともなく、ひっそりと津軽線のローカル列車だけを迎えているのだと思います。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
コメントありがとうございます。
海峡線を走る普通列車、特急列車がなくなってからは、隣りの「蟹田」さえひっそりしてました。
まだ走っていたころは賑やかだったんですが、乗り換えることもなくなったのもあって、寂しくなりました。
その賑やかだったころでさえ、「中小国」を訪れる人は少なかったですね。