皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ぴかちゅーを模型化しよう！その6
今日は画が地味な工作ですので
見映えのする画像から(笑)
排障器を取り付けました(^^)
これで、おおむね見た目が確定しました。
前日の工作で切り貼りしたスカート。
カウキャッチャーを思わせる
光ファイバーを貼り付けた鉄の棒は
見事に強力に接着し一体化していました。
まずは余計なところを切り落として
前面の後退角に合わせて軽く角度をつけます。
見た目はどうか？
少し引っ込み気味ではありますけど
裏から溶接したと思われる構造と同じですので
デフォルメがてら、ちょうど良い立体感かと思います。
未塗装のどアップで見るのと
実際に装着したのでは
また印象も変わるはずです。
ちなみに幅18mmで
実際に下に出る高さは6mm。
作っているうちに、
なんだかスケール感覚が無くなってきたのですが
それもそのはず、
Nゲージの普通サイズのスカートと
ほぼ同じサイズ感なんですよね。
で、塗ってみました。
これしきの大きさなら筆塗り確定、
しかも筆ムラはあればあるほど
本物のもつハンドクラフト感が出るという(^^)
しばし扇風機を回して乾燥。
念のため、合わせと確かめようと
車体に当ててみてトホホ。
中央の網の部分、
スカートののりしろを切り欠かないと
穴を塞いでしまうんですね(^^；
したがって、
その部分を切り取って装着することにしました。
あとは、高粘度の瞬間接着剤を
少し多めにつけてガッチリ接着します。
そうそう、こういう場面は
私は良く高粘度を使うのですが
硬化の速さと反比例して
硬化の遅い低粘度タイプの方が
ガスの発生が少ないような気がするのです。
よって、接着後に念のため風を当ててやるくらいで
ガスで白化する可能性はほぼゼロのように感じます。
硬化の間、そのへんを片付けたり
次の作業の段取りを考えたりするうちに
ガッチリくっついてくれました(^^)
結果的に、
少しだけ気になった棒の奥行きに関しては
何ひとつ気にならないのが答えでした(笑)
太さもまことにちょうど良く、
材料が紙と光ファイバーですから
多少ぶつけても曲がる心配がありません。
動く模型をやる身としては
取扱いに注意が過分に必要なのは
やっぱり稼働率が下がってしまいますよね。
多少、デキが悪くても
丈夫で元気なのが何よりです。
↑親によく言われた言葉
まさかこんな場面で自分が言うとは(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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