やっと関東地方、梅雨明けいたしました~。
お子ちゃまたちの夏休みもこれで本番ですね~~。
あとはもう少し、気温が収まってくれるとありがたいですけど、多分、今までの出力控えめの分、全開でしょうから暑そうですよね。
「鉄」の方も皆さんやっと、夏撮影に出撃を予定されている方々も多いのではないんでしょうかね。
さて、当館も夏モードで行こうと思いまして、こんな画↓を掲載してみました。
2014/08/05撮影 三岐鉄道楚原 眼鏡橋(明智川拱橋) K77編成
チョイと時間がたった写真ですけど、実りつつある稲穂とこれまたちょっと控えめの夏空のコントラストが、ちょうど良さそうなので選んでみました。
先頭の大型!?車は平成生まれの車ですが、後ろの3両は連接台車の旧型、三重交通以来の古参組です。
なので先頭車しか冷房はありません。古参組は窓が開きますので、昔ながらの田んぼを渡ってくる伊勢湾の海風を感じることができるのでは。
この撮影地は北勢線では昔から超メジャーなポイントで、小川の畦道に電車の通過時間が書いて貼ってありました。
右手の方へ少し歩くと建造物遺産の「ねじりまんぼ」の橋梁もあります。
〃 六把野井水拱橋
昔の橋梁構造の一つだそうです。アーチ下が「捩じって」構成されているのがわかりますよね。こんな楽しい事物もある、かわいい鉄道。全国でも珍しくなった「ナローゲージ※762mm」の鉄道です。
近年は先頭の平成生まれも塗装を古参組に合わせたとも聞きますし、なかなか、こういう懐かしめの塗装に田んぼのマッチング、また撮影したいですよね!。
ちなみにこの写真は8/5撮影ですから、出かけられてみられると、お米モチーフの写真、撮れるかも・・・。