夜行急行臨時津軽83号 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

22:12秋田駅2番線に入線。
相当なパニックになっています。
あまりにも問題があれば次回以降の運転も難しくなります。
階段からホームを見る
懐かしの夜行急行の情景
後ろの方が大人しい人が多かった
「津軽」のサボがいい。
いよいよ発車

記念乗車券ももらいました。
夜最後の停車駅、八郎潟
減光され興奮気味の客も少しづつ静かになりました。
途中何度か40〜50分の運転停車をし、朝弘前。

懐かしの夜行の朝の空気です。
土地夜明けの窓から木々の香りが感じられました。
この気だるさ、これこそ夜行列車の空気。

このボックス満員で過ごした夜行の感覚を思い出しました。
青森到着。
そのまま青函連絡船に乗れそうな気になりました。