毎度!おばんです!
今朝は台風6号の影響で、神戸も結構雨が降りましたが・・・
かなり降ってもギャラリーさんが集まる阪急神戸三宮駅。
平日・休日を問わず、阪急に乗り入れる唯一の「S特急」740Kレの運用に入った、
「ローカル線」の地方中小私鉄・山陽電車3030Fが待望の?運用に入りました。
(相変わらず「元居た会社」をよく言いませんが・・・)
あたしゃ何故かJR三ノ宮駅の上りホームでお迎えしました。
ここで「正面ドヤ顔」てやったら・・・ あれ?
運転士が消えた!?
おいおい・・・ 何かあったか?
え!(;゚Д゚)ナント・・・
行先が「高速神戸」に変わってる!
ちょっとちょっと・・・
前方注視しないで「幕回し」!
これは「アカン」やろ・・・
確かに、入換運転は25㎞/hになったら、ノッチオフで、停止位置まで惰行運転ですけどね。
この先、撮ってませんが、運転士は何とか左手をマスコンに乗せてましたが、
デッドマンを切ってなくて、こんなんしててもし左手がマスコンから離れたら・・・
「大変なこと」になりますよ!
さらに、側面行先表示の「指令器」のダイヤルまで回して・・・
(これは運転台後ろの「出っ張りの側面壁」の、列車無線機の隣にあります)
そんなに慌ててどうしたのやら・・・
(今だから言えますが、あたいも側面はやったことありました(;^_^Aニャハ・・・)
大概の場合は、阪急の下り特急が三宮を発車してから入線になるので、
このタイミングだと、停車位置に停まってからは2分以上「整備・移動時間」があったはず・・・
車掌さんは「真面目」!ホーム監視が終わってから、幕回ししてますね。
確かに、3000系未更新編成は何もかもが「マニュアル動作」なので、
正面の種別・行先表示幕は「手回し」、
標識灯も、乗務員室内の「フタ」開けてレンズ被せて・・・
(赤のレンズを電球の前に被せます。中のレバーで赤のレンズを起こします)
さらに運転士は、逆転ハンドルとブレーキハンドルを外して、
戸閉切換スイッチを「後」位置にして移動ですから、結構慌てます。
(スタフと運転時計は一旦カバンのポケットに片付けてましたね)
だからあんな「離れ技」使うんでしょっかね?
これを「あっぱれ!」と見るか、「喝!」と見るか・・・
個人的には「喝!」でしょうな!
一部の乗務員の「離れ技」で、会社のイメージが狂う恐れもあります。
くれぐれも「ご安全に!」操業して欲しいものです・・・ ドテテン!