何とか仕事、やっつけて帰宅しました!でも、今日は暑かった~。で、箱根登山旧型現役メンツ紹介。 | 湘南陽光電しゃ館 鉄道館

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梅雨明けしたんかいな、と思ってましたら関東はまだ、おあづけとか。

 

うちの会社、晴れると途端に室温があがるんですよね~。

 

更衣室とかトイレとか食堂とかが最上階にありますんで、その天井はもう屋根ですから、熱射が直に響いてくるんです。エアコン節約で温度は28℃設定ですから、もう、もわぁ~と・・・。

 

ああ、夏来たわ、今年も。。

 

で、気力が戻りましたので延期してました、箱根登山の旧型車現役メンツのご紹介をします。彼らもサンナナコンビよろしく、近いうちに全車引退とか言われてますが、古豪のいなくなった後の後釜の補充をしないといけないはずで、4両分の新造投資は小田急グルーフの1社であろうと並大抵ではないはずですしね。

 

近年登場のアレグライメージの新車となるのか、はたまた、また新たなテイストを取り入れた車になるのか、大変興味がある小生ですが、まずは古豪の現役最後の姿をしっかりと記録に残しておくことの方が先決でっす。

 

幸い、サンナナコンビの片割れ、103号もスクラップにならずに大学のキャンパスで余生を送ることに成った↓そうですから、まずは一安心。

https://www.hakone-tozan.co.jp/dat/pdf/103%E5%8F%B7%E8%AD%B2%E6%B8%A1%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.doc

 

2010/06/19撮影 大平台 モハ104

モハ106とペアを組むシブロクコンビの片割れです。現在、既存の旧型標準塗装?を纏っているのはこの一両のみです。片運転台車ですので、3連で走るとき106が頭に出ると中間車となって中に引っ込みます。けれど、今まで小生、104が引っ込んでるときに当たっていません。なので106の頭写真は唯一撮ってないんです~。

 

1990年代撮影 大平台 モハ108

2017/11/25撮影 モハ108

両運転台のバイプレーヤー。増結3連運用時に増結車として連結されます。現在は親会社小田急のSE車時代の塗装をモチーフに下のカットの塗装で走ってます。サンナナコンビのお別れ時、箱根湯本駅の側線でポツンと1両留置されてまして、僚友の引退日で何となく寂しそうな印象を受けました。「次はワシかなぁ~・・・」なんて、独り言が聞こえましたっけ。なにせ、基本編成はサンナナコンビの引退で104+106のみ一本になってしまいましたからねぇ。109号は緑色になりましたし、こうなると使用頻度はおのずと・・ねぇ。

 

1990年代撮影 大平台 モハ109

2019/07/20撮影 塔ノ沢駅 モハ109

今年5月に以前の旧塗装に戻されて以来、青がえる塗装で頑張ってます。108号と同じく両運転台車です。なので、3連増結時に強羅側か湯本側に連結されます。この両運車108/109がどう連結されるかで104+106ペアに色彩バリエーションが生まれるわけです。

 

2019/07/20撮影 箱根湯本駅 モハ106+104

お母さんとボクとこの色合いの取り合わせ、良いっしょ!。ボクの視線の先から想像すると、きっと、この子は「鉄」になるでしょう、かね・・・。

 

で、小生の過去撮影カットの中で唯一現車の写真が無いのがこの↑106号。撮るときは常に104が表に出てましたから、必然的に106は中でしたからね。今回、6月に109と同じく100周年記念で、むか~し箱根登山鉄道にあった、小田原市内線※箱根板橋駅前~国府津駅まで一国上を走ってたチンチン電車、の塗装をモチーフに再塗装されてまだ一月しかたってないので、ご覧の通りピッカピカ!!です。

 

ちなみに、その現車が今年まで長崎で生き残ってた↓んですが、諸処の事由で廃車解体となりましたそうです。残念っす。

 

2007/10/01撮影 長崎電気鉄道浦上車庫 左から4番目の電車っす

何となく、色合いが・・。長崎の色が正しいのか、106号の色合いが近いのか。小生は現役時代を見てませんからわかりましぇん!。

 

え、106号の頭が見たいって??、へへ~、実は今回も撮れませんでしたー。。なので、次回からの撮影がとっても楽しみになりましたよ~。