筑波研究学園都市。
なんとなく手塚治虫っぽい未来を想像しちゃうようなネーミングですよね。
と言いながら、東京教育大改め筑波大学が来ちゃったり、
国立公文書館、国土地理院、JAXA（新幹線じゃない方のハヤブサがいる）など
国の諸研究機関や、クラレ、住友化学などの化学メーカー、
エーザイやアステラス製薬、久光製薬などの薬品メーカーも
研究所を筑波に置いていたりします。
そのつくば市の中心･･･になるはずだった、
首都圏新都市鉄道（TX）の終着駅、つくば駅に来たのコトですよ！
赤い駅名標は、TXのコーポレートカラーです。
秋葉原から20駅。特に断り書きもなく駅ナンバリングの「20」が振られています。
「筑波新線」を建設した首都圏新都市鉄道によって
愛称「つくばエクスプレス」の終点として2005（平成17）年8月24日に
開業しました。
つくば駅は、茨城県では唯一の地下駅なんだそうです。
というコトは、茨城で最も先進的な駅なんだな、きっと！
それにしても、人っ気のないホームです。
平日昼間なんてそんなものですかね。
「おおたかの森」までは結構お客さんもいたんですが･･･。
ホームに建つ時刻表・路線図・出口案内一体型の案内板です。
路線図の駅と駅名の角度が･･･足いっぱいの虫さんみたいですわ。
ホーム先端です。
ここから先はホントに行き止まりですね。
もちろん延伸の計画そのものもありません。
あのクルクル巻いた滑り台みたいなのは、何でしょう？
トンネルの上から掘って来たドリル、じゃないよね！
TXはつくば研究学園都市に向かうだけあって、ホームドアは
デフォルトで付いているのだ！
ホームドアも、茨城では珍しい装備ですよね。
1番線・2番線とも「秋葉原方面」です。
って、経由地も書いてあげた方が親切なんじゃない?
･･･え、関東鉄道と接続してるのは内緒?
あと･･･北千住でJRに乗り換えられるのも黙っててほしい?
えー、あー、秋葉原方面の上りホームでした！
今度はエスカレーターを登ります。
未来っぽい鉄骨が付いてる。
振り向くと、そこはメガロポリス・ヤマト（手塚ネタです）！
っぽくムダにデザインされた通路がありました。
エスカレーター、階段の方向は、改札からまっすぐです。
変にクネクネ曲がらせず、最短コース！ を取らせるのは
さすがにつくば研究学（以下略）。
自動改札機がずらっと並ぶ横に有人改札があります。
メガロポリス・ヤマトなデザインの有人改札ですね。
駅通路は左に券売機、右にファミマがあります。
さすがにTX乗降客数8位のつくば駅では見られませんが、
近隣の「研究都市駅」や「みどりの駅」では、
駅近くに回数券のバラ売り販売機がありました（もちろんTXの管轄外です）。
あの北総鉄道に勝るとも劣らない高額運賃なので、
少しでも安いキップを買おうと思ったら、そちらの御利用もありなんですけどね。
まあ･･････だまっとこ。つくば駅付近にはそれらしい販売機もなかったし。
守谷駅接続の関東鉄道への通しのきっぷや、おおたかの森駅接続
東武鉄道への通しのきっぷも売ってるのよね。
まあ、JRに客を流さないためには、近隣の私鉄とうまくやってくのも
大事ですよね～。 京成と北総の例もありますし（東松戸駅のコト）！
改札からファミマ・券売機を抜けるとT字路に出ます。
茨城県ですが、スターバックスコーヒーがあります。
って、この通路、公道なんだって。なんじゃそりゃ。
それじゃそろそろ、表の公道に出ますか。
「つくば駅前」交差点です。
車道がクッソ広いので、夏は歩きたくないですね。
右側に駅出口とバスターミナルがあります。
向こう側に見えるのは、ホテルオークラだったかな。
反対側から撮ってみました。
先ほどは右上の「つくば駅前」交差点からの写真でした。
こっちの方がバスターミナルがよく見えますね。
駅は、右側の広い道路、茨城県道24号線の真下にあります。
写真向こう側の建物は、「クレオスクエアQ't」というショッピングセンター。
ただ･･･人があまり入らないんだそうで。
そりゃそうだよ。
ここら辺に限らず、クルマ社会だもん。
よく見ると、コインパーキングも設置されていますが、
パークアンドライド・・・とはいかなさそう。
圏央道との競争もあるしね。
バスターミナルはタクシーと共用でぐるっと円を描いています。
関鉄バス、各社の高速バス、コミュニティバスの「つくばす」がやってきます。
高速バス、秋葉原限定発着ではないためか、けっこう需要あるのね。
鉄道は線路に縛られる分不利な面もありますよね･･･
さて、メガロポリスヤマト･･･じゃなかった、つくば駅の地上出口も
なかなかに未来都市カオスなので、ご覧下さいませ。
A1出口です。
エヴァンゲリオンとは関係ありません。
エスカレーター・エレベーター併設のA2出口です。
丸っこいふくらみの鉄骨、つくば駅には繰り返し出てきますね。
歩道と一体化されてて、さらにつくばセンタービルまでは
回廊を歩きます。
一体感はあっていいんですけど、クルマ社会だもんね。
ライバルの高速バスもここにやってくるという皮肉な事態も。
とはいっても、バスきっぷ売り場と待合室は、やっつけな造りで
調和が取れてませんぜ。
しかも・・・狭いのよ。
でも、バスターミナルで一番人が集まってたの、
このバスきっぷ売り場と高速バスの、7・8番のりばでしたぜ。
どうなっちゃう、TX？
なんとなく手塚治虫っぽい未来を想像しちゃうようなネーミングですよね。
と言いながら、東京教育大改め筑波大学が来ちゃったり、
国立公文書館、国土地理院、JAXA（新幹線じゃない方のハヤブサがいる）など
国の諸研究機関や、クラレ、住友化学などの化学メーカー、
エーザイやアステラス製薬、久光製薬などの薬品メーカーも
研究所を筑波に置いていたりします。
そのつくば市の中心･･･になるはずだった、
首都圏新都市鉄道（TX）の終着駅、つくば駅に来たのコトですよ！
赤い駅名標は、TXのコーポレートカラーです。
秋葉原から20駅。特に断り書きもなく駅ナンバリングの「20」が振られています。
「筑波新線」を建設した首都圏新都市鉄道によって
愛称「つくばエクスプレス」の終点として2005（平成17）年8月24日に
開業しました。
つくば駅は、茨城県では唯一の地下駅なんだそうです。
というコトは、茨城で最も先進的な駅なんだな、きっと！
それにしても、人っ気のないホームです。
平日昼間なんてそんなものですかね。
「おおたかの森」までは結構お客さんもいたんですが･･･。
ホームに建つ時刻表・路線図・出口案内一体型の案内板です。
路線図の駅と駅名の角度が･･･足いっぱいの虫さんみたいですわ。
ホーム先端です。
ここから先はホントに行き止まりですね。
もちろん延伸の計画そのものもありません。
あのクルクル巻いた滑り台みたいなのは、何でしょう？
トンネルの上から掘って来たドリル、じゃないよね！
TXはつくば研究学園都市に向かうだけあって、ホームドアは
デフォルトで付いているのだ！
ホームドアも、茨城では珍しい装備ですよね。
1番線・2番線とも「秋葉原方面」です。
って、経由地も書いてあげた方が親切なんじゃない?
･･･え、関東鉄道と接続してるのは内緒?
あと･･･北千住でJRに乗り換えられるのも黙っててほしい?
えー、あー、秋葉原方面の上りホームでした！
今度はエスカレーターを登ります。
未来っぽい鉄骨が付いてる。
振り向くと、そこはメガロポリス・ヤマト（手塚ネタです）！
っぽくムダにデザインされた通路がありました。
エスカレーター、階段の方向は、改札からまっすぐです。
変にクネクネ曲がらせず、最短コース！ を取らせるのは
さすがにつくば研究学（以下略）。
自動改札機がずらっと並ぶ横に有人改札があります。
メガロポリス・ヤマトなデザインの有人改札ですね。
駅通路は左に券売機、右にファミマがあります。
さすがにTX乗降客数8位のつくば駅では見られませんが、
近隣の「研究都市駅」や「みどりの駅」では、
駅近くに回数券のバラ売り販売機がありました（もちろんTXの管轄外です）。
あの北総鉄道に勝るとも劣らない高額運賃なので、
少しでも安いキップを買おうと思ったら、そちらの御利用もありなんですけどね。
まあ･･････だまっとこ。つくば駅付近にはそれらしい販売機もなかったし。
守谷駅接続の関東鉄道への通しのきっぷや、おおたかの森駅接続
東武鉄道への通しのきっぷも売ってるのよね。
まあ、JRに客を流さないためには、近隣の私鉄とうまくやってくのも
大事ですよね～。 京成と北総の例もありますし（東松戸駅のコト）！
改札からファミマ・券売機を抜けるとT字路に出ます。
茨城県ですが、スターバックスコーヒーがあります。
って、この通路、公道なんだって。なんじゃそりゃ。
それじゃそろそろ、表の公道に出ますか。
「つくば駅前」交差点です。
車道がクッソ広いので、夏は歩きたくないですね。
右側に駅出口とバスターミナルがあります。
向こう側に見えるのは、ホテルオークラだったかな。
反対側から撮ってみました。
先ほどは右上の「つくば駅前」交差点からの写真でした。
こっちの方がバスターミナルがよく見えますね。
駅は、右側の広い道路、茨城県道24号線の真下にあります。
写真向こう側の建物は、「クレオスクエアQ't」というショッピングセンター。
ただ･･･人があまり入らないんだそうで。
そりゃそうだよ。
ここら辺に限らず、クルマ社会だもん。
よく見ると、コインパーキングも設置されていますが、
パークアンドライド・・・とはいかなさそう。
圏央道との競争もあるしね。
バスターミナルはタクシーと共用でぐるっと円を描いています。
関鉄バス、各社の高速バス、コミュニティバスの「つくばす」がやってきます。
高速バス、秋葉原限定発着ではないためか、けっこう需要あるのね。
鉄道は線路に縛られる分不利な面もありますよね･･･
さて、メガロポリスヤマト･･･じゃなかった、つくば駅の地上出口も
なかなかに未来都市カオスなので、ご覧下さいませ。
A1出口です。
エヴァンゲリオンとは関係ありません。
エスカレーター・エレベーター併設のA2出口です。
丸っこいふくらみの鉄骨、つくば駅には繰り返し出てきますね。
歩道と一体化されてて、さらにつくばセンタービルまでは
回廊を歩きます。
一体感はあっていいんですけど、クルマ社会だもんね。
ライバルの高速バスもここにやってくるという皮肉な事態も。
とはいっても、バスきっぷ売り場と待合室は、やっつけな造りで
調和が取れてませんぜ。
しかも・・・狭いのよ。
でも、バスターミナルで一番人が集まってたの、
このバスきっぷ売り場と高速バスの、7・8番のりばでしたぜ。
どうなっちゃう、TX？
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