それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。
写真は、クハ185-307です(写真)。塗装のためか特急エンブレムは外れていますが、間違いありません。
運転台が見学出来ました。運転士席から(写真)。中央の速度計が大きく、周りに黒い覆いがついていますが、これはATS-Pの速度信号の表示装置、これに従い走行します。現在は、運転管理が厳しくなっています。
助士席(写真)。正面の円盤がハンドブレーキ、非常時の停止装置です。ほぼ一人乗務が通常となった時期の車両で、他の装備はあまりありません。時代の変化です。
これも国鉄時代の車両ですが、現在続々と引退しており、時代の移り変わりを感じます。JR化30年、国鉄は昔のことです。
それでは、次回をお楽しみに。